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【動画】実空間に仮想イメージを映し出すバーチャル水族館を制作。メディア情報学科 出原立子研究室
メディア情報学科 出原立子研究室では、実空間とコンピュータが作り出すイメージとを融合し感動を創出するメディアを開発し、金沢の街や地域活性化へつなげる取り組みを行っています。
このたび研究室の4名の学生が、能登島近海に生息する海洋生物たちを間近で観察できる「バーチャル水族館」を制作しました。最新のMRデバイス Meta Quest3 を使って実空間に仮想イメージを映し出すもので、BGMも学生により制作されました。
Meta Quest3 を装着し、室内を見渡すと、大型のジンベエザメやイトマキエイから、小型のタツノオトシゴまで、様々な生き物たちが、まるで回遊水槽の中にいるように泳いでいます。
当「バーチャル水族館」は、2024年7月6日(土)・7日(日)に、のとじま水族館応援企画として、いしかわ動物園で披露され、参加者はジンベエザメが今にも触れられそうな距離にいる不思議な空間を体験しました。
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