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【現実世界と対になる双子をサイバー空間に構築】
金沢工業大学における「デジタルツイン」の取り組みが動画で紹介されました
金沢工業大学ではこれからの成長分野であるDX(デジタルトランスフォーメーション)、GX(グリーントランスフォーメーション)、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)をリードする人材育成に取り組んでいます。
工学部先進機械システム工学科(2025年度設置届出中)では、産業機械のDXの発展に向けて、IoT・AI・デジタルツインなどの技術を駆使したスマート生産技術に関する専門的な知識や技術などを幅広く学びます。
デジタルツインとは、現実世界と対になる双子をデジタル空間上に構築し、モニタリングやシミュレーションを可能にする仕組みのこと。現実世界のリアルタイムな監視やシミュレーションをサイバー空間で行えるので、業務の効率化や製品開発時間を短縮することができます。
金沢工業大学Challenge Lab内にある5軸ロボット加工機「XMINI」を使ったデジタルツインの取り組みが以下のサイトで紹介されました。ぜひご覧ください。
次世代エンジニアの育成に取り組む金沢工業大学、研究推進の肝はデジタルツイン
TechFactory(ITmedia) 2024/06/04
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