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「私たちは、どんな試練も乗り越えられる」
令和5年度 学位授与式を金沢工業大学扇が丘キャンパスで挙行

卒業生を代表して答辞を述べる経営情報学科 玉野美湖さん

金沢工業大学は令和5年度「学位授与式(卒業式)」を2024年3月15日(金)10時から、扇が丘キャンパス 第2体育館にて挙行し、学部生1,476名に学士(工学)、学士(情報学)、学士(理工学)の学位記を、大学院は、博士後期課程3名、論文博士2名に博士(工学)を、そして博士前期課程・修士課程197名に修士(工学)、修士(理工学)、修士(心理学)の学位記を授与しました。

大澤敏学長は学長式辞の中で、卒業後の長い人生をよりよく生きるために参考になる考え方として、「AI時代に必要なことは生の経験、未知の体験を重ねること」「安心できる格別な友人がいるということ」「これだけは徹底的にやったという経験を社会に出てからも作ってほしいこと」という3つの考え方について触れました。

そして在学生を代表して情報工学科3年の矢古嶋孝輔さんが送辞を、卒業生を代表して経営情報学科の玉野美湖さんが「4年前の春、人類がこれまで経験したことがない世界的な感染症が広がったが、その期間を経験し、今日無事卒業を迎える私たちは、どんな試練も乗り越えられる」と答辞を述べ、学位授与式は無事終了しました。

なお2024年3月10日(日)13時30分より 虎ノ門キャンパス(東京都港区)で挙行された金沢工業大学虎ノ門大学院 学位授与式では、「修士(経営管理)/MBA」7名、「修士(知的財産マネジメント)/MIPM」6名の計13名に学位記が授与されました。

扇が丘キャンパス 第2体育館での学位授与式の様子式辞を述べる大澤敏学長在学生代表の情報工学科3年 矢古嶋孝輔さんによる送辞

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