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【今年度は北陸3県に拡大】
小学生がドローンのコントローラ自体をプログラミング。金沢工業大学 河並崇研究室と一般社団法人FAPらが ドローンを用いたプログラミングコンテストを開催

金沢工業大学 情報工学科 河並崇研究室と一般社団法人FAPらは、小学3~6年生を対象に、昨年度好評を博したドローンを用いたプログラミングコンテストを今年度も開催します。

今年度は越前市で11月26日(日)に「越前市ドローンプログラミングチャレンジ2023」(越前市と共催)、魚津市で12月17日(日)に「魚津ドローンプログラミングチャレンジ2023」(魚津市教育委員会と共催)、金沢市で1月21日(日)に「カナザワ ドローンプログラミング チャレンジ2024」(金沢市が協力)を開催予定です。

コンテストではドローンのコントローラ自体を児童がプログラミング。<br class="hidden-sp">飛行タイムの他、コースに配置された様々なミッションをクリアし得点を競う。

コンテストの概要について

当コンテストは、ドローンのオリジナルコントローラを参加者が自らプログラミングして製作し、そのコントローラを用いてドローンを飛ばし、ゴールをめざすものです。飛行タイムの他、コースに配置された様々なミッションをクリアし得点を競います。

ドローンを用いたコンテストはいくつかありますが、ドローンのコントローラをプログラミングするというスタイルのコンテストは他にない特徴です。

使用する機材は、教育用コンピュータの「micro:bit(マイクロビット)」と、教育用小型ドローン「Tello(テロ)」です。

今年度新たに加わった越前市大会は「紫式部公園」をイメージしたコースとなっており、魚津市と金沢市の大会では、昨年度同様に「ミラージュランド」および「金沢マラソン」がテーマになっています。教材や大会運営システムの開発は、昨年度に引き続き河並研究室のプロジェクトデザインⅢ(卒業研究)の一環として研究室の学生が中心に行っています。事前のワークショップの講師も学生が中心となって務め、大会の競技のアイデアやルールも学生中心で決定します。

大会には多くの協賛・協力企業や団体様にご支援いただいております。また、3大会のMCには昨年度に引き続き、「ほくりくアイドル部」キャプテンの松井祐香里さんが務め、今年度も大きな盛り上がりが期待されます。昨年度の金沢大会の雰囲気は以下の一般社団法人FAPのYouTubeチャンネルでダイジェスト動画をご覧になれます。

【一般社団法人FAP YouTubeチャンネル】

https://www.youtube.com/@fap3562

※[2023年1月22日開催「カナザワドローンプログラミングチャレンジ2023ー駆け抜けろ!金沢マラソン!ー」ダイジェスト]をご覧ください。

参加するのは、小学3~6年生で、事前にドローンプログラミングのワークショップに参加した方が対象となります。詳しくは各大会のWebサイトをご確認ください。

[越前市ドローンプログラミングチャレンジ2023]

https://echizen-drone-challenge.studio.site/

[魚津ドローンプログラミングチャレンジ2023]

https://uozu-droneprg-challenge.studio.site/

[カナザワドローンプログラミングチャレンジ2024]

https://kanazawa-drone-prg-challenge.studio.site/

【関連サイト】

金沢工業大学研究室ガイド「情報工学科 河並崇 研究室」

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