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金沢工業大学SDGs推進センターが「勝手にゲーミフィケーション大賞 2022」特別賞受賞

金沢工業大学 SDGs推進センター(所長:平本 督太郎 金沢工業大学経営情報学科准教授・博士)が開発してきたSDGs ゲーミフィケーション教材が日本ゲーミフィケーション協会による「勝手にゲーミフィケーション大賞2022」特別賞を受賞しました。

「勝手にゲーミフィケーション大賞」は、楽しくてハマってしまうゲーム要素を活用し、ゲーム以外の分野で能動的に人を行動させる仕組みである「ゲーミフィケーション」を多くの方々に知っていただくために、一般社団法人日本ゲーミフィケーション協会が優れた作品を表彰するもので、今回が3回目となります。

【特別賞受賞理由】

金沢工業大学 SDGs推進センターの「SDGs ゲーミフィケーション教材」特別賞受賞理由については以下の通りです。

「SDGsについて小・中・高校生たちに、楽しく学んでもらうための素晴らしい教材です。SDGsの目標年2030年そしてその先の理想の未来の実現を担い手となるのは、小・中・高校生たちです。受賞者は、ゲーミフィケーション教材を開発・普及させることにより、生徒らのSDGs授業への「能動的な参加」を促している。使うではなく作るための「独自性の歓迎」も大切。今年はタカラトミー等との共同開発「Beyond SDGs人生ゲーム」も完成した。SDGsは無理しても我慢しても続かない、なので楽しく継続できる手段を考える、にも共感できる。」(日本ゲーミフィケーション協会 「勝手にゲーミフィケーション大賞 2022」WEBページより引用)

【THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)】 学校や自治体、企業などさまざまなワークショップで活用されている

【Beyond SDGs人生ゲーム】全国の小中高校等の教育機関への学習支援として無償で配布されている


【金沢工業大学 SDGs推進センターについて】

金沢工業大学は、SDGs時代のグローバルリーダー育成の成果を認められ、第一回ジャパンSDGsアワード内閣官房長官賞を受賞した高等教育機関です。

金沢工業大学 SDGs推進センターは、学内外におけるSDGsの推進を目的に2017年に発足しました、教育機関、自治体および企業などがSDGsに取り組む活動として、「THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)」など9種類のオリジナルゲームを共同で開発したほか、株式会社タカラトミーやスポンサー組織、国連機関等の組織を含めた合計74組織・イニシアティブとの連携により企画・開発した「Beyond SDGs人生ゲーム」は、全国の小中高校等の教育機関への学習支援として無償で配布しています。

SDGs推進センターは、SDGsの先を見据えたBeyond SDGs時代を担う次世代リーダーが主役となり社会変革を実現していくことを、企業や自治体などの様々なパートナーと連携し促進しています。

【関連リンク】

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