記事詳細

メディア情報学科の番場蓮さんが「CGクリエイター検定 エキスパート」に最高点で合格し「文部科学大臣賞」を受賞

メディア情報学科2年の番場蓮さんが、CG-Arts協会の「CGクリエイター検定 エキスパート」に最高点で合格し、優秀な成績を収めたことから「文部科学大臣賞」を受賞しました。

メディア情報学科では、金沢工業大学の自己開発センターの支援の元、学生にCG-Arts協会の各種検定の受験を推奨しています。番場さんは、CG演習の授業のなかで教員から紹介があったことをきっかけに、2021年7月に行われたCGクリエイター検定 エキスパートを受験。合格し、最高得点を獲得しました。CGクリエイター検定は、CG-Arts協会の検定の中でも応募者が最も多く、エキスパートの2021年度の応募者数は1,205人で、合格率は24.6%でした。

番場さんは、CGクリエイター検定のほか、2021年7月の「CGエンジニア検定」、2021年11月の「Webデザイン検定」「マルチメディア検定」の試験にも合格しており、計4資格を取得。精力的に検定試験にチャレンジしています。

番場さんコメント
「試験の手応えはありましたが、まさか自分が文部科学大臣賞をもらえるとは思っておらず、驚きました。検定合格のため、毎日3~4時間ほどの勉強を積み重ねてきました。自分の中で、資格取得は成長の明確な目標設定と位置づけています。現在は応用情報技術者試験に向けて勉強しています。今回の検定合格で知識がついたので、今後は実際にCGや動画なども製作したいと考えています」

CGクリエイター検定について

CGクリエイター検定は、CG-Arts協会が実施する検定のひとつで、エキスパートの試験では、3次元CGと映像制作に関する専門的な理解と、3次元CG映像の制作に知識を応用する能力が問われます。「文部科学大臣賞」は、CG-Arts協会が実施するCGクリエイター検定、CGエンジニア検定、画像処理エンジニア検定、Web デザイナー検定、マルチメディア検定の各検定のベーシックとエキスパートの各等級で最高点を取得した、極めて優秀な成績を収めた個人(各1名)と団体に賞状が贈られるものです。

【関連リンク】

CG-ARTS検定 文部科学大臣賞 受賞者

https://www.cgarts.or.jp/kentei/result/passing5.html

KIT金沢工業大学

  • Hi-Service Japan 300
  • JIHEE
  • JUAA
  • SDGs

KIT(ケイアイティ)は金沢工業大学のブランドネームです。

Copyright © Kanazawa Institute of Technology. All Rights Reserved.