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建築学科の竹内申一研究室がデザイン・製作したクリスマスツリーが「ハイアット セントリック 金沢」に展示。「団欒」というテーマを、不織布でつくった小さな輪の集合体として表現
建築学科の竹内申一教授の研究室がデザイン・製作したクリスマスツリーが、ホテル「ハイアット セントリック 金沢」に展示されました。3階ロビーに設置されており、展示期間は2021年11月30日(火)~12月25日(土)までです。
ハイアット セントリック 金沢は、2020年8月1日にオープンした金沢駅西のホテルで、今年1周年を迎えました。竹内研究室は、ホテルから提示された「団欒」というテーマを、「団」(=まるいもの)が、「欒」(=集まっている様子)としてとらえ、これまでの1年でハイアット セントリック 金沢に集まった輪(=和)と、これから加えられてゆく輪(=和)を、和紙のような不織布でつくった小さな輪の集合体として表現します。雪をまとったツリーのような、ふわりとしたやさしさの中にエレガントさも感じられる作品に仕上がっています。
竹内研究室がデザイン・製作したクリスマスツリーがハイアット セントリック 金沢に展示されるのは今回が2回目で、前回は2020年12月~2021年1月末に、冬の風物詩「雪吊り」をモチーフとし「水引」によって表現したツリーを展示しました。