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建築デザイン学科の浜崎七菜子さんの卒業設計が、日本建築家協会全国卒業設計コンクール2021北陸支部審査会で優秀賞を受賞

建築デザイン学科の浜崎七菜子さん(2021年3月卒業、竹内研究室、現在ダイワハウス工業勤務)の作品「車窓から想起するわたしのまち-あさでん沿線風景の継承-」が、日本建築家協会全国学生卒業設計コンクール2021北陸支部審査会で優秀賞に選出されました。

北陸支部審査会は、5月16日にリモート開催され、建築家の中山英之氏(東京藝術大学准教授)を審査委員長、JIA北陸支部から選出された3名を審査委員として行われました。北陸圏の建築系4大学1高専から推薦された10人が作品のプレゼンテーションを行い、審議の結果、金沢工業大学から推薦された浜崎さんの作品が投票数で1位となり、優秀賞を受賞しました。

浜崎さんは、6月19日にリモートで行われた全国審査会に北陸代表として出展し、卒業設計日本一を競う審査に挑みました。残念ながら全国での入賞は果たせませんでした。

金沢工業大学の全国審査会での入賞は、2013年の銀賞と2018年の審査委員特別賞以来しばらく果たせていませんが、ここ数年全国審査会においても最終の選考まで残っているケースも多く、今後の学生達の健闘が期待されます。

*日本建築家協会全国学生卒業設計コンクールについて

学生卒業設計コンクールは、将来の建築家を目指して学業に取り組んできた学生たちの集大成となる卒業設計作品を対象に、各支部や地域会で開催された「学生卒業設計コンクール」の推薦作品を一堂に集めた全国規模のコンクールです。

浜崎さんのスライドの一部(JIA全国学生卒業設計コンクール2021北陸支部審査会 動画より。一部修正)

浜崎七菜子さん

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