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白山麓キャンパス内に研究用ドームハウスを設置。屋根の雪下ろしや除雪不要な居住地域の創造に向けて検証実験。建築学科後藤研究室とジャパンドームハウス

金沢工業大学建築学部建築学科 後藤正美教授(耐震工学)の研究室ではジャパンドームハウス株式会社(石川県加賀市)と共同で、令和元年12月、白山麓キャンパス内に実験用ドームハウスを設置しました。ドームハウスは低発泡倍率の発泡材を利用した構造物で、軽量で断熱性に富み、新建築の分野での期待が大きい構造です。研究グループでは白山麓キャンパスで実地データを取得し、ドームハウスが積雪量の多い地域でも十分に貢献できることを検証します。

当研究の社会的意義

雪国では、高齢過疎化による労働力の低下に伴い、屋根の雪下ろしや下ろした雪の撤去といった除排雪作業の負荷が大きく、多くの問題を抱えています。雪国であってもドームハウスを使用することで安心安全な居住地域を創造する意義は大きく、またドームハウスを使った植物工場で経済活動を行うことで、持続可能な社会の形成にも大きく貢献できると考えています。

白山麓キャンパスにおける実証実験について

金沢工業大学白山麓キャンパスでは、例年、多くの積雪があり、多雪地域に建つ建物の検証を行うには、適した立地条件にあります。

今回キャンパス内に設置されたドームハウスは、金沢工業大学地域防災環境科学研究所においてオイルジャッキを用いた載荷実験及び解析を行い、屋根の積雪深が1m程度までは耐えることを確認していますが、これを実際に多雪地域に設置し、耐雪能力を検証します。

更に構造物周辺に側溝を配置し、少量の温泉水を循環させることにより、ドームから落ちた雪の融雪効果も検証することで、高齢者による除排雪作業の軽減も目指します。

実験ではドームハウスに歪みゲージを貼付し、建物に生じる歪みを一定時間間隔で計測します。同時に周辺の積雪状況を一定時間間隔で写真撮影し、周辺の積雪状況を記録します。これらのデータから積雪状況と建物状況の関係及び融雪効果を明らかにします。

白山麓キャンパスに設置された研究用ドームハウス

高さ:4.2m

幅 :7.7m

金沢工業大学建築学部建築学科 後藤正美教授(耐震工学)の研究室ではジャパンドームハウス株式会社(石川県加賀市)と共同で、令和元年12月、白山麓キャンパス内に実験用ドームハウスを設置しました。ドームハウスは低発泡倍率の発泡材を利用した構造物で、軽量で断熱性に富み、新建築の分野での期待が大きい構造です。研究グループでは白山麓キャンパスで実地データを取得し、ドームハウスが積雪量の多い地域でも十分に貢献できることを検証します。

当研究の社会的意義

雪国では、高齢過疎化による労働力の低下に伴い、屋根の雪下ろしや下ろした雪の撤去といった除排雪作業の負荷が大きく、多くの問題を抱えています。雪国であってもドームハウスを使用することで安心安全な居住地域を創造する意義は大きく、またドームハウスを使った植物工場で経済活動を行うことで、持続可能な社会の形成にも大きく貢献できると考えています。

白山麓キャンパスにおける実証実験について

金沢工業大学白山麓キャンパスでは、例年、多くの積雪があり、多雪地域に建つ建物の検証を行うには、適した立地条件にあります。

今回キャンパス内に設置されたドームハウスは、金沢工業大学地域防災環境科学研究所においてオイルジャッキを用いた載荷実験及び解析を行い、屋根の積雪深が1m程度までは耐えることを確認していますが、これを実際に多雪地域に設置し、耐雪能力を検証します。

更に構造物周辺に側溝を配置し、少量の温泉水を循環させることにより、ドームから落ちた雪の融雪効果も検証することで、高齢者による除排雪作業の軽減も目指します。

実験ではドームハウスに歪みゲージを貼付し、建物に生じる歪みを一定時間間隔で計測します。同時に周辺の積雪状況を一定時間間隔で写真撮影し、周辺の積雪状況を記録します。これらのデータから積雪状況と建物状況の関係及び融雪効果を明らかにします。

白山麓キャンパスに設置された研究用ドームハウス

高さ:4.2m

幅 :7.7m

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