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DK art cafeプロジェクトによりマーケティングの手法で開発された「とり野菜みそカレー」がレトルトカレーとして全国販売開始。山野金沢市長に新たな観光土産品として世界にプロモーションしていく意欲を伝える

山野市長を訪問。新たな観光土産品として広く世界にプロモーションしていく強い意欲を伝える

金沢工業大学の学生による「地方創生・商店街活性・DK art cafeプロジェクト」(プロジェクトリーダー 経営情報学科2年 稲垣寛人さん、担当教員 経営情報学科 松林賢司教授)では、地域活性化商品として開発した「とり野菜みそカレー」が、レトルトカレー「まんで甘口・とり野菜みそカレー」として3月1日から全国販売されました。


プロジェクトではこの全国販売にあわせて山野之義・金沢市長を訪問し、新たな観光土産品として広く世界にプロモーションしていく強い意欲を伝えました。これに対して山野市長からは、地元発信の商品が1つ増えることだけでなく、産学共同で地域を盛り上げる商品開発をしたことに大変価値があると評価をいただきました。


「とり野菜みそカレー」は金沢市竪町でプロジェクトが運営するDK art cafeの看板メニュー。日頃学んでいるマーケティングの手法を使い、「とり野菜みそ」を用いて開発した新しい金沢カレーです。レトルトカレーとしての商品化は、プロジェクトメンバーが“地元から全国へ、そして世界へ”という想いを実現するために、とり野菜みその製造販売元、まつや株式会社と地元商品の全国への拡販に取り組むカナカン株式会社に商品化を働きかけ、約1年半の準備期間を経て実現しました。

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