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夢考房組込みソフトウェアプロジェクトが「ETロボコン北陸地区大会」デベロッパー部門アドバンストクラスにて優勝。全国大会への出場権を獲得

夢考房組込みソフトウェアプロジェクトが、9月16日(日)に金沢工業大学で開催された「ETロボコン北陸地区大会」に出場し、デベロッパー部門アドバンストクラス競技部門にて1位、総合部門にて優勝しました。また、「IPA賞受賞」「中部経済産業局局長賞受賞」を受賞し、11月14(水)、11月15日(木)にパシフィコ横浜にて開催されるチャンピオンシップ大会の出場権を獲得。夢考房組込みソフトウェアプロジェクトの北陸地区大会での優勝は2年ぶり5回目となります。

また、デベロッパー部門プライマリークラスに出場したチーム「叢雲」は3位の成績でした。

夢考房組込みソフトウェアプロジェクトの成績は下記の通りです。

◆デベロッパー部門アドバンストクラス

・チーム:蝉丸

・総合部門:優勝

・競技部門:1位

・IPA賞受賞

・中部経済産業局局長賞受賞

・チャンピオンシップ大会出場権獲得

左から2人めより、山本信一さん(電子情報通信工学科3年)、小松郁弥さん(電子情報通信工学科3年)、笹田拓人さん(電子情報通信工学科3年)、遠藤冬樹さん(情報工学科3年)

◆デベロッパー部門プライマリークラス

・チーム:叢雲

・総合部門:3位

左から2人めより、旭正吾さん(情報工学科2年)、尾上楓真さん(情報工学科2年)、久谷萌香さん(心理情報学科2年)

「ETロボコン」とは?

ETソフトウェアデザインロボットコンテスト (愛称:ETロボコン、主催:一般社団法人 組込みシステム技術協会)は、2005年からETロボコンとして組込み分野に注力し、今年で17回目の開催となりました。

日本の産業競争力に欠くことのできない極めて重要な「組込みソフトウェア」分野における技術教育をテーマに、レゴ マインドストームの車体で決められたコースを自律走行する競技が行われます。同一のハードウェア(車体)のもと、UML(Unified Modeling Language)等で分析・設計したソフトウェアの技術を競います。企業エンジニアを含めたオープン参加型のソフトウェアを競うロボコンで、各企業・大学・団体との連携協力により開催されています。ロボット走行システムの走行競技とモデル審査の総合で競い、デベロッパー部門のプライマリークラスとアドバンストクラス、ガレッジニア部門があります。

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