記事詳細

野々市市、金沢市の課題に取り組んだ68チームが解決策を公開ポスターセッション
「プロジェクトデザインII 中間評価会」を6月30日に開催

 
2016年のプロジェクトデザインII 中間評価会の模様





金沢工業大学では2年次前学期の必修科目「プロジェクトデザインII」で野々市市、金沢市から提供されたテーマに取り組んだ68チーム(取り組み学生数約400名)による解決策の中間評価会を、6月30日(金)16時40分から17時40分まで、金沢工業大学扇が丘キャンパス23号館1階イノベーション&デザインスタジオで開催します。


当日はポスターセッションの形式で、野々市市、金沢市の自治体職員や地域関係者に検討中の解決策を提案し、評価が行われます。一般の方も参加できます。これを機会に学生達の独創的なアイデアをぜひご覧ください。


金沢工業大学では、実社会のさまざまな課題に対して、チームで問題を発見し、解決策を創出し具体化していく「プロジェクトデザイン教育」を1年次から全学生必修で実施しています。


2年次前学期の「プロジェクトデザインII」では、野々市市・金沢市の職員からも課題テーマが出され、興味関心を持った68チームが両自治体の課題解決に取り組みました。
(「プロジェクトデザインII」は全体でチーム数282チーム、学生数1560名)


代表チームによる最終報告会は8月7日(月)に予定されています。




■野々市市提供テーマ 中間評価会 (23号館1階)
(カッコ内はチーム数)

・大規模災害発生時に大学生ができること(11) 
・SNS利用者自身が発信したくなるような市のPRの方策について(9) 
・野々市北口プラザの利活用について(2)
・建て替えする新しい公民館内に設置される市民連携拠点の活用について(5)
・家庭内での乳幼児の事故防止について(9) 
・野々市市の状況にあった結婚支援について(1) 
・野々市市の自転車ネットワーク計画について(4)
・温泉スタンドの温泉水の活用について(8)


■金沢市提供テーマ 中間評価会 (23号館1階)
(カッコ内はチーム数)

・高齢者の交通安全確認(4)
・水害に強いまちづくりに向けての取り組み(2)
・金沢の用水・惣構(そうがまえ)跡の保全(2)
・食の大切さ、食育の実践へ(4)
・人口減少時代のまちづくりを考えよう!~金沢市集約都市形成計画~(7)

KIT金沢工業大学

  • Hi-Service Japan 300
  • JIHEE
  • JUAA
  • SDGs

KIT(ケイアイティ)は金沢工業大学のブランドネームです。

Copyright © Kanazawa Institute of Technology. All Rights Reserved.