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建築系学生による金沢建築散策マップ「カナザワケンチクサンポ2014」プレ・リリース
金沢工業大学では、金沢市との連携協定における事業として、建築系学生による金沢建築散策マップ「カナザワケンチクサンポ2014」のプレリリースを行います。
「カナザワケンチクサンポ」とは
「カナザワケンチクサンポ」は、金沢市と金沢工業大学による連携事業「金沢の建築文化発信事業」によるもので、金沢の街中に多数存在している伝統的なまちなみや建造物、現代建築について、建築的な視点から金沢のまちの楽しみ方を見出し、金沢の建築文化を発信するものです。
調査には金沢工業大学環境・建築学部建築デザイン学科宮下智裕准教授の研究室の学生ら約10名が自ら街中を歩き、建築を専攻する学生らしい視点で金沢の魅力をまとめました。
「カナザワケンチクサンポ2014」のプレリリース
これまでに「カナザワケンチクサンポVol.1(柿木畠・里見町・水溜町・新竪町・本多町・出羽町エリア)」と「カナザワケンチクサンポVol.2(金沢駅・安江町・武蔵が辻・玉川町・尾山町・香林坊エリア)」を公開しております。
今回の「カナザワケンチクサンポ2014」のプレ版では長町・木倉町・片町・千日町・寺町・清川町を対象に長町エリア、寺町エリア、片町エリアのルートを設定。ルート上にある金沢らしい建築物、街並みについて、17~34か所のポイントを取り上げました。
今後は、3月までにルート上にある魅力的な建築物にターゲットを絞り、その建築物のより建築的な楽しみ方を調査してマップとして完成させる予定です。
配布場所(予定)
・ふらっとバス(長町ルート)※バス内に配置 80部
・金沢学生のまち交流館 50部
・金澤月見光路2014 アトリオ広場前 (10月10日のみ) 50部
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