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ホタルを集める発光ダイオードを開発
初夏の風物詩「ホタル」の誘引・同調発光実験

金沢工業大学では、金沢市大桑の一角で、ホタルがとても好む発光ダイオードを用いて、ゲンジホタルとヘイケホタルの生息数を調べる実験を行いました。

実験は平間淳司教授(工学部電気電子工学科)の研究室が、同研究室で開発したホタルが集まる発光ダイオードを用いて行いました。

同研究室では、7年ほど前からの研究成果でゲンジホタルが好む光とヘイケホタルが好む光が存在することを突き止めており、発光ダイオードを用いて夜間に特定の発光リズムで発光させるとホタルが一斉に同調発光し、捕まえなくてもゲンジホタルとヘイケホタルの生息数の調査が可能です。

 

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