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国内最大級の学生開発コンテストでKITの学生2名が決勝進出
ゲーム制作、モバイル、ウエブの3分野でグランプリ作品を決める国内最大級の学生コンテスト「Death March Tech Camp(DMTC)」決勝戦が2013年12月21日、東京で行われ、大学院バイオ・化学専攻博士前期課程1年の志水亮介さんと情報工学科3年山田淳登さんの2名が決勝戦に進出し、山田淳登さんのチームが制作したアプリ「熱血腹筋」がスポンサー企業3社から表彰されました。
「Death March Tech Camp」(DMTC)は国内最大級の学生エンジニア開発コンテストとして知られています。
全国からエントリーした約400名の学生の中から、技術審査のもと選考を勝ち抜いた200名の学生が2泊3日の開発キャンプに参加。初対面の学生同士で3人1組のチームを組み、72時間でプロダクト開発を行います。
出来上がったプロダクトはスポンサー企業の前で発表し、参加企業による投票で選ばれた上位10チームが決勝戦に進出。優秀サービスの表彰が行われました。
志水亮介さんのチームは若い女性をターゲットにしたフリマアプリを開発しました。(アプリ名Imaggle)
山田淳登さんのチームが開発したのは腹筋をテーマにしたアプリでした。
「熱血腹筋」と名付けられたこのアプリは、リアルタイムで腹筋の回数を競い合うソーシャルアプリで、腹筋という動作を深堀りした点が審査員から高く評価され、スポンサー企業3社(ドリコム、BANK OF INNOVATION、ガイアックス)のスポンサー賞を受賞しました。
「Death March Tech Camp(DMTC)」Webサイト