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野々市市・金沢市のテーマに取り組む。2年生が両市の担当職員に中間質疑会

 

金沢工業大学では2年次前学期の必修科目「プロジェクトデザインⅡ」で、野々市市、金沢市から提供されたテーマに取り組んだ学生チームによる中間質疑会を5月20日(水)15時から16時20分まで金沢工業大学扇が丘キャンパス23号館1階で開催しました。

 

両市より自治体職員が来学し、各テーマから代表1チームが進捗報告と質疑を行い、発表後はテーマ毎に分かれて学生と自治体職員が意見交換が行われました。

 

 

 

金沢工業大学では、実社会における多様な解をもつ課題に対して、チームラーニングを重視し、問題発見から解決にいたる過程と方法を実践しながら学ぶ「プロジェクトデザイン教育」を実施しています。このたび「プロジェクトデザインⅡ※」においては、4月に野々市市・金沢市の2市から課題テーマの提供があり、92チームが取り組んでいます。

なお、今後は学内評価を経て、8月上旬に開催する最終報告会にて、学生より自治体担当者に課題解決提案をする予定です。

 

【野々市市からの提供テーマ】

■野々市市の投票率の向上

■野々市市の将来の人口 

■応急仮設住宅の供給等 

■その他(学生による提案)

 

【金沢市からの提供テーマ】

■公衆無線LANの利用促進策について 

■観光力の強化策について

■金沢の歴史文化資産の保存活用策について -「金澤町家」を考える-

■加賀野菜のブランド力向上について 

■命を守る住まいづくりについて

■エコライフ・再生可能エネルギー利用促進策について  

■その他(学生による課題発案)

 

※プロジェクトデザインⅡは2年次全学生必修科目で、身近な実社会での問題あるいは専門に関連し

た問題の解決にチームラーニングで取り組んでいます。

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