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学生の研究成果が羽咋市役所のWebサイトで公開

メディア情報学科4年の松島亜弓さんがプロジェクトデザインIII (卒業研究)で取り組んだ「ハザードマップの三次元化及びWebサイトの制作-石川県羽咋市」の研究成果を活用したホームページ「市内の海抜マップと避難場所」が、2012年3月12日から、羽咋市役所のWebサイトで公開されました。

 

http://www.city.hakui.lg.jp/sypher/www/service/detail.jsp?id=3987

 

 

羽咋市出身の松島さんは、市内のハザードマップに記されている避難所の具体的な場所がイメージしにくいと感じたため、日ごろから避難所に慣れ親しんでもらえるよう、約40か所ある避難所のうち、海抜10m以上の高台にある10か所の避難所を実際に調査。避難所マップをWenサイト上に作り、三次元CGで建物の外観を自在に見ることができるようにしました。

 

 

このたび公開された羽咋市のホームページは、この研究成果の一部を活用したもので、避難所の場所と写真がわかりやすく掲載されています。

 

また、ホームページでは松島さんが制作した「羽咋市3次元地形イメージ」と、海抜0mから20mまでのエリアをアニメーションで表現した「海抜マップ」も掲載されています。

 

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