- 虎ノ門大学院ブログ
- 2026年04月08日
「特許情報普及活動功労者表彰2025」において特許庁長官賞をダブル受賞の快挙、KIT虎ノ門大学院の杉光一成教授と小林誠客員教授。
ダブル受賞のニュースが入ってきました。この「特許情報普及活動功労者表彰2025」は、特許情報の普及促進や知的財産活動の発展に寄与した個人や団体に贈られるものです。東京都千代田区大手町のKKRホテル東京において、令和7年度の表彰式と記念パーティーが3月25日(水)に行われましたので、その様子をレポートします。
コロナ禍の影響もあり6年ぶりの開催ということでしたが、あいにくの天気にも関わらず約50名の関係者が集まり、式典では一般財団法人日本特許情報機構(JAPIO)理事長を務める近藤賢二氏が祝辞を述べた後、特許庁特許技監の安田太氏が壇上に登り、表彰状と記念の盾を受賞者に手渡しました。
特許庁長官賞を受賞した杉光一成先生は、2009年に経済産業省の「知財功労賞(特許庁長官表彰)」を受賞。長年にわたり、知的財産教育、特許情報のビジネス活用(特にIPランドスケープという用語の日本への導入・普及・研究)、それを担う実践的人材育成など、多岐にわたる活動を展開してきました。これらの指導的な功績が高く評価され、今回の受賞に繋がりました。

受賞の喜びと関係者への感謝を述べる杉光先生
「今回の受賞は、これまで私を信じてサポートして頂き、共に汗を流してくださった研究者、実務家、メディア、官公庁等の皆様に支えられてのものです。この場をお借りして、改めて心より感謝を申し上げます。これからも、特許情報が企業、投資家、そして社会全体のために微力ながら研究と教育の両面において愚直に活動を続けてまいる所存です。この度は、誠にありがとうございました」と、喜びを語りました。
そしてもう一人の受賞者、小林誠先生は外資系コンサルティングファームやM&Aアドバイザリー会社等を経て独立し、現在は株式会社シクロ・ハイジアの代表取締役CEOとしてM&Aや知財評価の実務の第一線で活躍しています。また、大阪工業大学では知財を学ぶ若い学生に向けて、KIT虎ノ門大学院では社会人学生を対象とした授業科目を担当し、各方面において後進の育成に取り組んでいます。
「私の師匠的な存在である杉光先生と一緒に受賞できたことを、とても嬉しく思います。この賞に込められた期待を胸に、これからも知財情報が真に社会の共有財産として輝く未来を目指し、一層の精進を重ねて参ります。迷いの中で共に議論を戦わせた同僚や厳しくも温かい示唆をくださった先輩方、そして共に歩んでくださった全ての皆様に、心からの感謝を捧げます」と、受賞の挨拶を述べました。
年度末の虎ノ門キャンパスは、学位授与式や新入生オリエンテーション、入学式など学事イベントが目白押しでドタバタしてました。いよいよ4月に入り、愛宕山の桜の花も見頃を迎えて新年度のスタートです。ブログ記事の執筆やYouTube動画の更新も怠らず頑張って参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます!




