・経営者、企画担当役員、知財担当役員など企業の知財戦略立案・実行を担う方
・新規事業担当者、オープンイノベーション担当者、人材育成担当者の方
・企業の知的財産部や特許事務所など知財業界での活躍を目指す方
■イベント概要
2020年に発生した新型コロナウイルス感染症によって、私たちの働き方や暮らし方は大きく変容しました。年が明けて、再び政府による緊急事態宣言が出され、今も緊張状態が続いています。世界中の社会情勢や事業環境が大きく変化する中、経営者、企画担当役員、知財担当役員などをはじめとする企業の知財戦略立案・実行担当者に求められる考え方や役割・スキルは何なのでしょうか。
この混乱を乗り越えて、With/After コロナ時代に対応した知財戦略や人材育成の方法を模索していく必要があります。今回のKITプロフェッショナルミーティングでは、本学客員教授でもあるキヤノン株式会社の長澤健一氏と、本田技研工業株式会社の別所弘和氏、及び本学の在学生でもある栗田工業株式会社の松本克美氏、知財部門トップとして現役で活躍する3名のゲスト講師をお迎えします。
多様で、かつ深い、いくつもの知財における実際の現場をくぐり抜けてきたお三方には、コロナ禍における各社の最新の取り組みや将来の見通しやお考えなどをお話いただきます。イベント後半のパネルディスカッションでは、本学の加藤浩一郎教授の進行のもと、オンライン形式で参加者からの質問を受け付けつつ、双方向的にディスカッション行い、参加者全員に気づきの場を提供する予定です。また、ゲスト講師の松本克美氏には、コロナ状況下での実際のKIT虎ノ門大学院における学びの体験等も併せてご紹介いただきます。
With/After コロナ時代を見据えて、これからの知財戦略や人材育成に興味のある方、また企業の知的財産部や特許事務所など知財業界での活躍を目指す方々のご参加をお待ちしております。