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数理工教育研究センターのニュース!! 2021

第20回「数理工教育セミナー」を開催しました!(2022/2/26)

 2月26日(土)10:20 ~ 15:30に『情報教育導入に向けた金沢工業大学および高等学校の取り組み』をテーマに「第20回 数理工教育セミナー」を開催いたしました。本年度は、新型コロナウィルス感染防止の観点から昨年度同様Zoomによるオンライン形式にて実施しました。

 当日は学内外から129名の方々にご参加いただきました。ご参加くださいました皆さまのご協力により、成功裏に終えることができましたこと心よりお礼申し上げます。

数理リテラシー特別講座・春期(オンデマンド講座)を開催しました!(2022/2/7~28)

 この特別講座は、専門分野の学習に必要となる数理リテラシーを集中的に学ぶことができるものです。とくに「応用編」は授業では扱わないより専門に近い数理能力の育成を図った内容となっていますので、専門科目に必要な数理リテラシーを着実に身につけることが出来ます。

 今年度も新型コロナウィルスの感染防止の観点から、開講する基礎編・応用編の7講座をオンデマンド型形式にて実施しました。

数理リテラシー特別講座に関する詳細はこちら▸▸▸

「2021年度 数理工教育研究センター所長賞表彰式」がとり行われました!(2022/1/21)

 1月21日(金)5時限に23・502にて「2021年度 数理工教育研究センター所長賞表彰式」がとり行われました。3名が表彰の対象で2名の方が表彰式に出席しました。
 受賞された皆さま誠におめでとうございます!今回の表彰理由は以下の通りです。

●KIT物理ナビゲーションの学生スタッフとして3年間にわたり、コンテンツ作成、後輩指導に尽力し、KIT物理ナビゲーションの発展に貢献してきた。特に、解説ページ・演習問題・動画コンテンツを充実させ、現在の正課科目の授業で大変、役立っている


表彰式の様子

第21回 数理工談話会を開催しました!(2021/12/8)

 12月8日(水)に「第21回 数理工談話会」をオンライン(Zoom)にて開催しました。この談話会は、本センター教員と専門課程教員との情報交換、相互理解および基礎と専門間の教育の接続に関する改善・質向上を目的として開催しています。今回は情報フロンティア学部 経営情報学科の北川 達也先生と交流を図りました。はじめに、両分野の教員による研究内容や教育実践の紹介として下記2つの講演を行いました。

講演 1

ESG 投資の概要とESG 思考を醸成するためのゲーム開発

情報フロンティア学部 経営情報学科
講師 北川 達也 先生
講演 2

ウェブサイト「KIT STEM ナビゲーション」の開発

数理基礎教育課程
教授 中村 晃 先生


談話会の様子

第3回「高大連携による数理教育研究会」定例研究会を開催しました!(2021/12/4)

 12月4日(土)10:00~12:00の日程で「高大連携による数理教育研究会」(通算69回)を開催しました。この研究会では、高等学校の先生と本センター教員が数理教育における教育研究等の発表や情報・意見交換等を通して、高等学校と大学の連携による更なる数理教育の向上を目指しております。

 第3回「定例研究会」は、対面と遠隔リモート(Zoom)のハイブリッド型による形式で開催し、対面での出席が可能な先生方には空間接続ソリューション「SmoothSpace 2」を利用した臨場感あふれる映像によるコミュニケーションを体験していただきました。

【話題提供】

  1. 「授業や課外活動におけるGoogle Jamboardの使用について」 (石川県立工業高等学校)
  2. 「教育DXに基いた学生主体型授業の実践と高大連携に向けた取り組み」(数理工教育研究センター)
  3. 「関数のグラフ描画システムのあれこれ」(数理工教育研究センター)

【意見交換会】

(1) Chromebookでも利用できるブラウザーソフト(例:DesmosGeoGebra )の活用について
ICT を活用した授業工夫)
(2) 探究活動のテーマの設定について(ICT を活用した探究活動)
(3) データサイエンスの要素を取り入れた数理教育の導入についてICT を活用したデータの整理・分析

【参加校】

石川県立金沢北陵高等学校、石川県立工業高等学校、石川県立小松北高等学校、
石川県立野々市明倫高等学校、石川県立羽咋高等学校、石川県立輪島高等学校、
国際高等専門学校、仙台高等専門学校、日本航空高等学校石川


ハイブリッド型による定例研究会の様子

ハイブリッド型による定例研究会の様子


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EMaT(工学系数学統一試験)講習会が始まりました!(2021/11/12~)

 11/12(木)よりEMaTの事前講習会が始まりました。 この講習会は、12/18(土)に開催されるEMaT(工学系数学統一試験)に向けて本センター教員が、事前に学習サポートを行うものです。 全4回開催予定で初回は「微分積分」の講習会が行われました。


講習会の様子

 11/12(金)~12/17(金)は【EMaT学習強化期間】として、各分野について担当教員が質問等に対応していますので、受験予定者は気軽にメールやセンターで質問をしてください。 

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授業支援講座「線形代数Ⅱ演習」が始まりました!(2021/10/26~)

 10/26(火)より授業支援講座「線形代数Ⅱ演習」が始まりました。この講座は授業の内容でわからないところをもう一度復習するための支援講座です。「線形代数Ⅱ」の学習内容は、専門分野を学ぶための基礎となる部分ですので基礎を固めたい学生さんにはおススメの講座です。工学部、建築学部を対象に全4回実施し、授業理解度の向上を支援します。


講座の様子

≫≫≫授業支援講座について詳しくはこちら

 

授業支援講座「微分積分演習A」が始まりました!(2021/10/12~)

 10/11(月)より授業支援講座「微分積分演習A」が始まりました。この講座は授業の内容でわからないところをもう一度復習するための支援講座です。「微分積分演習」の学習内容は、専門分野を学ぶための基礎となる部分ですので基礎を固めたい学生さんにはおススメの講座です。建築学部を対象に全4回実施し、授業理解度の向上を支援します。


講座の様子

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数理リテラシー特別講座(夏期・後半)が始まりました!(2021/9/13~)

 9/13(月)よりzoomを用いた同時双方向型の講座、対面型講座が開催されました。オンデマンド型は8/18(水)~9/17(金)受講期間中閲覧可能。(ただし各回の課題提出には締切あり)


力学基礎(同時双方向型・zoom)

初等整数論入門(同時双方向型・zoom)

MATLABによる数学1(対面型)
 

≫≫≫数理リテラシー特別講座について詳しくはこちら

 

数理リテラシー特別講座(夏期・前半)が始まりました!(2021/8/5~)

 この特別講座は、専門分野の学習に必要となる数理リテラシーを集中的に学ぶことができるものです。とくに「応用編」は授業では扱わないより専門に近い数理能力の育成を図った内容となっていますので、専門科目に必要な数理リテラシーを着実に身につけることが出来ます!

 今年度は新型コロナウィルスの感染予防の観点から、開講9講座をオンデマンド型、同時双方向型、対面型のいずれかの形式にて実施します。(感染症拡大状況によっては開講方法に変更が生じる場合があります。)講座には628名の申込みがあり各々の講座では学生さんたちが夏期休暇を活用し、数理リテラシー能力の修得に勤しみました。


ICTによる関数とグラフ(対面型)

ICTによる関数とグラフ(対面型)

MATLABによる数学(対面型)

化学結合と結晶構造(対面型)

夏休みに「数理リテラシー能力」を身につけ、専門分野の学習を始めよう!

≫≫≫数理リテラシー特別講座について詳しくはこちら

 

第20回 数理工談話会を開催しました!(2021/6/23)

 6月23日(水)に「第20回 数理工談話会」をオンライン(Zoom)にて開催しました。この談話会は、本センター教員と専門課程教員との情報交換、相互理解および基礎と専門間の教育の接続に関する改善・質向上を目的として開催しています。今回は建築学部 建築学科の下川雄一 先生と交流を図りました。はじめに、両分野の教員による研究内容の紹介として2つの講演を行いました。

講演 1

建築空間分析のための視界幾何特性分析ツールの開発と応用

建築学部 建築学科
教授 下川雄一 先生
講演 2

並行プログラミング言語の意味論から処理方式へ

数理基礎教育課程
教授 堀田英一 先生


講演の様子

「2021年度 数理工教育研究センター所長賞表彰式」がとり行われました!(2021/6/21)

 6月21日(月)5時限目に「2021年度 数理工教育研究センター所長賞表彰式」が執り行われました。11名が表彰の対象で7名が表彰式に出席しました。受賞された皆さま誠におめでとうございます!

  今回の表彰理由は以下の通りです。

  • 令和2年12月19日に行われた工学系数学統一試験(EMaT)において、2科目以上受験しそのうち半分以上の科目で偏差値64以上に近い優秀な成績であった。
  • 数検にチャレンジ!プロジェクトのリーダーとしてプロジェクト活動を活性化し勉強会の内容を充実させた。
  • 数理リテラシーパスポートプログラムに参加し、授業や春期および夏期休業期間中の数理リテラシー特別講座を受講することで、所定の修得レベルに到達しかつ所定の数理ポイントを達成した。

センター所長賞授与式の様子
センター所長賞授与式の様子

第1回「高大連携による数理教育研究会」定例研究会を開催しました!(2021/6/19)

 6月19日(土)10:00~12:00の日程で、2021年度・第1回目となる「高大連携による数理教育研究会」(通算67回)を開催しました。この研究会では、高等学校の先生と本センター教員が数理教育における教育研究等の発表や情報・意見交換等を通して、高等学校と大学の連携による更なる数理教育の向上を目指しております。本年度も引き続き、新型コロナウイルス感染防止の観点からZoomによる開催となりました。話題提供終了後、Zoomのブレイクアウトルームを利用して3つのグループに分かれ意見交換会を行いました。

【話題提供】

 1. 野々市明倫高校のICT活用  (石川県立野々市明倫高等学校)

 2.PowerPointを利用した簡単動画作成について <基礎化学の利用例> (数理工教育研究センター)

【意見交換会】

 (1) パワーポイントの活用について (ICT を活用した 授業工夫)
 (2) 探究活動のテーマの設定について (ICT を活用した探究活動)   
 (3) データサイエンスの要素を取り入れた数理教育の導入について(ICTを活用したデータの整理・分析)

【参加校】

石川県立野々市明倫高等学校、 石川県立輪島高等学校、石川県立大聖寺高等学校
石川県立金沢錦丘高等学校、 石川県立羽咋高等学校、 石川県立金沢北陵高等学校
石川県立工業高等学校、金沢高等学校 、石川県立金沢泉丘高等学校
湘南工科大学附属高等学校、仙台高等専門学校


Zoomによる定例研究会の様子

Zoomによる定例研究会の様子

2021年度 授業支援講座「線形代数Ⅰ演習」が始まりました!(2021/5/7~)

 5/7(月)から授業支援講座「線形代数Ⅰ演習」が始まりました。この講座は、数理基礎科目・線形代数Ⅰの授業でわからないところをもう一度復習するための内容となっています。線形代数Ⅰの授業内容に沿って、問題の演習に取り組み基礎力をつけるものとなっています。

 当初、対面形式で予定されていましたが、新型コロナウィルス感染防止措置として第1回、第2回を同時双方向型(Zoom)にて開催しました。6/5(土)よりA区分・B区分に従い対面授業・遠隔授業が実施されますので、「線形代数Ⅰ演習」も第3回より対面形式での講座開催となります。


線形代数Ⅰ演習の様子

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