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数理工教育研究センターのニュース!! 2019

数理リテラシー特別講座(春期・応用編)を開催しました!(2020/1/29・30)

 この特別講座は、専門分野の学習に必要となる数理リテラシーを集中的に学ぶことができるものです。とくに「応用編」は授業では扱わないより専門に近い数理能力の育成を図った内容となっていますので、専門科目に必要な数理リテラシーを着実に身につけることが出来ます。
 1/29(水)・1/30(木)の両日に全6講座開講され、最終日に認定試験に合格することでリテラシーポイントの認定資格を獲得することができます。講座には延べ204名の申込みがありました!講座は100分×4コマの内容で行われ各々の講座では学生さんたちが、専門分野の学習に必要となる数理リテラシーを楽しく学んでいる様子でした!

数理リテラシー特別講座に関する詳細はこちら▸▸▸


フーリエ解析-1

フーリエ解析-2

ラプラス変換

気体の状態方程式とグラフ

代数と幾何

群論入門

春休みに「数理リテラシー能力」を身につけ、専門分野の学習を始めよう!

 数理工教育研究センターでは、専門分野に必要な数理リテラシー(数理能力)を分野毎にまとめた数理リテラシープログラムにより、学生さんの学習を支援しています。

数理リテラシープログラムに関する詳細はこちら▸▸▸

「2019年度 数理工教育研究センター所長賞表彰式」がとり行われました!(2020/1/24)

1月24日(金)5時限目に「2019年度 数理工教育研究センター所長賞表彰式」が執り行われました。表彰の対象となった1名の学生が表彰式に出席しました。誠におめでとうございます。

  今回の表彰理由は以下のとおりです。

  • 2年生からKIT物理ナビゲーションのWebページ作成に従事し、数多くのページを作成してきた。また、3年生になってからは物理ナビゲーションの後輩スタッフの指導にも積極的に従事し、物理ナビゲーションの発展に多大な貢献を果たしてきた。

センター所長賞授与式の様子

第18回 数理工談話会を開催しました!(2019/12/11)

 12月11日(水)に「第18回 数理工談話会」を26号館1F・チャレンジラボにて開催しました。この談話会は、本センター教員と専門課程教員との情報交換、相互理解および基礎と専門間の教育の接続に関する改善・質向上を目的として開催しています。今回は応用化学科の教員との交流でした。
 はじめに、両分野の教員による研究内容の紹介として下記2つの講演を行いました。

 大嶋俊一先生は、専門は分析化学で、特に溶媒抽出やイオン交換など分離分析化学を中心に研究に従事され、2010 年頃からは化学的見地から土木材料であるコンクリートの劣化に関する研究にも取り組んでおられます。今回は、錯形成試薬を修飾した金属イオン吸着材の開発について紹介して頂きました。
 平林幹人先生は、整数論をご専門とされており、北陸数論セミナー、北陸数論研究集会などのお世話をされています。今回は虚アーベル体の単数指数、相対類数の行列式表示の研究結果の紹介、および類数の本の翻訳のご紹介して頂きました。

講演①

錯形成試薬を修飾した金属イオン吸着材の開発

バイオ・化学部 
応用化学科
准教授 大嶋俊一 先生
講演②

虚アーベル体の単数指数と 相対類数の行列式表示

教育支援機構
教授 平林幹人 先生
 

講演①の様子

講演①の様子

講演②の様子

講演②の様子

第3回「高大連携による数理教育研究会」定例研究会を開催しました!(2019/12/7)

 12月7日(土)10:00~13:00の日程で、本年度第3回目となる「高大連携による数理教育研究会」定例研究会(通算65回)を開催しました。石川県内の高校から8校14名の先生方に参加いただきました。
 この研究会は、高校と大学の教員の情報交換や共同作業により、各々の教育現場に効果をもたらす数理教育の教育手法を研究し、教育実践することを目指しています。前年度までの「深い学びのための授業実践」を継続させるとともに、本年度の研究会では高校の先生方と大学教員がもっと緊密に連携できるような運営を検討しております。

【話題提供】

 1.部活動を活用した科学教育の学校間協力の現状と課題(星稜高等学校)

 2.高大接続改革を概観する(数理工教育研究センター)

 3.生徒全員が達成感を味わえる授業の実践例 -電気工事士全員合格を目指して-
                                 (金沢市立工業高等学校)

【参加校】

星稜高等学校、金沢市立工業高等学校、石川県立輪島高等学校 定時制
石川県立金沢伏見高等学校、石川県立金沢北陵高等学校、金沢龍谷高等学校
石川県立金沢泉丘高等学校、石川県立小松明峰高等学校


定例研究会の様子-1

定例研究会の様子-2

定例研究会の様子-3

グループ活動の様子

>令和元年度 「高大連携による数理教育研究会」の主な活動はこちら▸▸▸

数理リテラシー特別講座(基礎編)「電磁気」が始まりました!(2019/11/29~12/20)

 この特別講座は、専門分野の学習に必要となる数理リテラシーを集中的に学ぶことができるものです。学科別の内容を充実し、専門科目の問題も取り入れているため、専門科目に必要な数理リテラシーを着実に身につけることが出来ます。
 数理リテラシー特別講座は「基礎編」と「応用編」から成っており、今回は「基礎編 『電磁気』」の講座がスタートしました。講座は100分×4コマの内容で行われ、126名の学生さんたちの申し込みがありました。講座最終日に実施される認定試験に合格することでリテラシーポイントの認定資格を獲得することができます。


電磁気の様子-1

電磁気の様子-2

 ≪予告≫
 数理リテラシー特別講座「応用編」を2020/1/29㊌、1/30㊍に開催します!

>数理リテラシー特別講座「応用編」に関する詳細はこちら▸▸▸

特別講義「企業と数理」を開催しました!(2019/11/8,11,12,14,15)

 11月8日、11日、12日、14日、15日の5時限目に多目的ホールにおいて、全学部の1年生を対象に特別講義「企業と数理」を開催しました。本学出身の先輩技術者の方々に「大学で学んだ基礎的な数理が企業でどのように役に立っているのか」、「大学で修得して欲しい数理はどのようなものか」など自身の体験を踏まえて、大学で学ぶ数理の必要性・重要性をご講演いただきました。入社以来、先輩自身が苦労したエピソード、大学で学んでおけばよかったこと、経験しておけばよかったと思うことなど技術者として後輩に伝えたい熱いメッセージを語っていただきました。
 日程と講師を表に示します。 当日は業務ご多用中にもかかわらず貴重な講義をしてくださった講師の皆様、誠にありがとうございました。

日付 企業 講師
11/ 8 (金) 中村留精密工業(株) 橋 弘矩 氏
11/11(月) 澁谷工業(株) 川原 雅晴 氏
11/12(火) 三谷産業(株) 蔵岡 慶太 氏
11/14(木) コマツ 山本 和久 氏
11/15(金) EIZO(株) 桂 正宗 氏

●各講演の様子


中村留精密工業(株) 橋 弘矩 氏

澁谷工業(株) 川原 雅晴 氏

三谷産業(株) 蔵岡 慶太 氏

コマツ 山本 和久 氏

EIZO(株) 桂 正宗 氏

積極的に質問する学生

「授業支援講座(力学基礎演習)」が始まりました!(2019/11/11~)

 11月11日(月)5限より、2019年度 後学期 授業支援講座「力学基礎演習」が始まりました。この講座は、数理基礎科目「工学のための数理工(積分・微分方程式)」の授業の内容でわからないところを、もう一度復習するための授業支援講座です。工学部の学生を対象に「工学のための数理工(積分・微分方程式)」の授業運営に合わせて全4回実施し、授業理解度の向上を支援します。


力学基礎演習の様子

力学基礎演習の様子

>「授業支援講座(力学基礎演習)」に関する詳細はこちら▸▸▸

工学系数学統一試験(EMaT)の対策講座が始まりました!(2019/11/7)

 11月7日(木)の5限目に「EMaTのための対策講座」がスタートしました。
EMaTは、全国の約50の大学・高専で実施されている数学統一試験です。数理工教育研究センターでも、本試験への参加を推奨しており、受験する学生諸君のために受験対策の講習会を実施しています。

 対策講座は木曜日5限目に全4回開講され、本センターの数学を専門とする教員が昨年度の過去問題集を用いて問題の解説と演習を行います。申込は講習会の前日17:00まで受け付けており集中的に学習したい分野のみの参加でもOKです!

>工学系数学統一試験(EMaT)に関する詳細はこちら▸▸▸

数理考房プロジェクトのイベント IN 工大祭 数学パズル正解発表!(2019/11/1)

10月19(土)・20日(日)の2日間にわたり工大祭が開催されました!
今年も8号館1階にて数理考房プロジェクトのイベントを開催しました(^^)/

 ■数学パズル(数検にチャレンジ!プロジェクト)

「数検にチャレンジ!プロジェクト」の学生との知恵比べ!?4問のクイズを解きます。
得点上位者には、図書券が当たります!(応募者多数の場合は抽選となります)

数学パズルの解答はこちらで公開されています! ⇒ (数学パズルのページ


数学パズルの問題に取り組む来場者①

数学パズルの問題に取り組む来場者②

「授業支援講座(線形代数Ⅱ 演習)」が始まりました!(2019/10/24~)

 10月24日(木)より、2019年度 後学期 授業支援講座「線形代数Ⅱ 演習」が始まりました。
この講座は、数理基礎科目「線形代数Ⅱ」の授業の内容でわからないところを、もう一度復習するための授業支援講座です。工学部、建築学部の学生を対象に「線形代数Ⅱ」の授業運営に合わせて全5回実施し、授業理解度の向上を支援します。


線形代数Ⅱ演習の様子

線形代数Ⅱ演習の様子

>「授業支援講座(線形代数Ⅱ演習)」に関する詳細はこちら▸▸▸

「授業支援講座(微分積分演習)」が始まりました!(2019/10/4~)

 10月4日(月)より、2019年度 後学期「授業支援講座(微分積分演習A・B)」が始まりました。
この講座は、数理基礎科目「環境・建築のための数理工(微分・積分)」の授業の内容でわからないところを、もう一度復習するための授業支援講座です。建築学部の学生を対象に「環境・建築のための数理工(微分・積分)」の授業運営に合わせて全4回ずつ実施し、授業理解度の向上を支援します。

>「授業支援講座(微分積分演習)」に関する詳細はこちら▸▸▸

第2回「高大連携による数理教育研究会」定例研究会を開催しました!(2019/10/5)

 10月5日(土)10:00~13:00の日程で、本年度第2回目となる「高大連携による数理教育研究会」定例研究会(通算64回)を開催しました。石川県内の高校から9校10名の先生方に参加いただきました。
 この研究会は、高校と大学の教員の情報交換や共同作業により、各々の教育現場に効果をもたらす数理教育の教育手法を研究し、教育実践することを目指しています。前年度までの「深い学びのための授業実践」を継続させるとともに、本年度の研究会では高校の先生方と大学教員がもっと緊密に連携できるような運営を検討しております。

【話題提供】

 1.スマートフォンの音センサーによるスーパーボールの反発係数の測定 (金沢大学附属高等学校)

 2.主体的な学生育成を目標にした教育実践例
  -「自動生成ドリル」および「ピアレビュー(相互評価)」の授業活用-(数理工教育研究センター)

 3.国際高専の数理科目の教育について
  -英語化授業に対する生徒の反応とその効果-(国際高等専門学校)

【参加校】

金沢大学附属高等学校、石川県立輪島高等学校 定時制、石川県立金沢錦丘高等学校、
石川県立金沢泉丘高等学校、石川県立小松明峰高等学校、金沢市立工業高等学校、
石川県立金沢北陵高等学校、石川県立松任高等学校、国際高等専門学校


定例研究会の様子

定例研究会の様子

定例研究会の様子

グループ活動の様子

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数理リテラシー特別講座(夏期)を開催しました!(2019/8/1~2019/8/6、9/20)

 この特別講座は専門分野の学習に必要となる数理リテラシーを集中的に学ぶことができるものです。学科別の内容を充実し、専門科目の問題も取り入れているため、専門科目に必要な数理リテラシーを着実に身につけることが出来ます。
 8/1(木)~ 8/6(火)、9/20(金)の期間中に全8講座開講され、最後の認定試験に合格することでリテラシーポイントを獲得することができます。講座には延べ388名の申込みがありました!講座は100分×4コマの内容で行われ各々の講座では学生さんたちが、専門分野の学習に必要となる数理リテラシーを楽しく学んでいる様子でした!


力学

MATLABによる数学

化学結合と結晶構造

数値解析

ベクトル解析
エントロピー

分子構造描画ソフトを用いた分子構造
実験と電気(理論編)

実験と電気(実験編)

夏休みに「数理リテラシー能力」を
身につけ、専門分野の学習を始めよう!

>数理リテラシー特別講座に関する詳細はこちら▸▸▸

 数理工教育研究センターでは、専門分野に必要な数理リテラシー(数理能力)を分野毎にまとめた数理リテラシープログラムにより、学生さんの学習を支援しています。

>数理リテラシープログラムに関する詳細はこちら▸▸▸

高校生が体験学習を行いました!(2019/9/18)

 9/18(水)に23号館・3階にて高校生の体験学習が行われました。この体験学習は金沢錦丘高等学校の、石川県「外部専門家等を活用した最先端分野を学ぶ授業推進事業」の一環としての取り組みで、当日は金沢錦丘高等学校の理系2年生の生徒156名を対象に実施しました。

【講座の内容】 物理実験授業 「“大気圧の測定”」

【学習の様子】


実験授業の様子①

実験授業の様子②

KIT 数理講座を開催しました!(2019/7/13)

 7月13日(土)に、23号館4階にて高校生を対象にした「KIT 数理講座」を開催しました。この講座は、地元高校生の皆さんに、計算や実験などを通して、数学や科学の面白さを知ってもらうことを目的としています。 当日は県内の高校生46名、引率教諭5名にご参加いただきました。ありがとうございました。

【講座の内容】

講座① “真空の不思議な現象を体験し、その科学を解き明かそう!”
真空とはどんな状態でしょうか?真空には面白い性質がたくさんあります!
この講座では、真空ポンプを用いて、圧力が低い状態の容器の中に物体を置いて観察します。その物体を見たり、触ったり、また、音を聞いたりして真空の不思議な現象を体験していただきました!

講座② “必勝法の数理とそれを実現するコンピューター技術”
オセロ、将棋、三目並べなどの2人で対戦し、相互に動作し有限回のステップで終わるようなゲームを二人零和有限確定完全情報ゲームと呼びます。この講座では、自分で「ゲーム木」を見つけ、必勝法の数理としてminimax手法を学んでいただきました!

【スケジュール】

10:30~10:35

開会のご挨拶

数理工教育研究センター所長
金丸 保典 教授

10:35~10:45

全体説明

工藤 知草 講師

10:45~12:15
13:15~14:50

講座①
真空の不思議な現象を体験し、その科学を解き明かそう!

秋山 綱紀 講師

講座②
必勝法の数理とそれを実現するコンピューター技術

堀田 英一 教授

14:50~

閉会のご挨拶

数理工教育研究センター主任
篠田 昌久 教授

 


開会式の様子
 

“真空の不思議な現象を体験し、その科学を解き明かそう!”の様子

“真空の不思議な現象を体験し、その科学を解き明かそう!”の様子

“必勝法の数理とそれを実現するコンピューター技術”の様子

“必勝法の数理とそれを実現するコンピューター技術”の様子

閉会式の様子
 

第17回 数理工談話会を開催しました!(2019/6/26)

 6月26日(水)に「第17回 数理工談話会」を26号館1F・チャレンジラボにて開催しました。この談話会は、本センター教員と専門課程教員との情報交換、相互理解および基礎と専門間の教育の接続に関する改善・質向上を目的として開催しています。今回は電気電子工学科の教員との交流でした。
 はじめに、両分野の教員による研究内容や教育実践の紹介として下記2つの講演を行いました。

 平間淳司先生は、生体情報、電子回路、計測制御がご専門で、約20年前から専門を活かし主として、昆虫・茸・植物関連の研究テーマに着手されています。今回は本学設置の小規模型ワサビ工場と小型MRI装置の研究事例をご紹介して頂きました。小山陽一先生は可換環論、組み合わせ論、整数論をご専門とされ、今回は複素有理特異点の研究とパソコンの活用の経験をご紹介頂きました。

講演①

本学設置のIoT利用による新SPAタイプのワサビ植物工場の
至適生育環境制御および食品分析対象の低磁場型小型MRI装置の開発

工学部 
電気電子工学科
教授 平間 淳司 先生
講演②
複素有理特異点の研究とパソコン40年史
基礎教育部
数理基礎教育課程
教授 小山 陽一 先生
 

講演①の様子

講演①の様子

講演②の様子

講演②の様子

数理リテラシーオリエンテーションを開催しました!(2019/06/17~6/21)

 6月17日~21日の5限目に、1年次生全員を対象に数理リテラシーオリエンテーションが行われました。このオリエンテーションでは「数理リテラシーパスポートプログラム」について資料を配布し説明を行いました。数理リテラシーパスポートプログラムは、専門に進むまでの「数理の道しるべ」となるプログラムです。

>数理リテラシーパスポートプログラムについて詳しくはこちら▸▸▸


オリエンテーションの様子①


オリエンテーションの様子②

第1回「高大連携による数理教育研究会」定例研究会を開催しました!(2019/6/15)

6月15日(土)10:00~13:00の日程で、本年度 第1回「高大連携による数理教育研究会」定例研究会(通算63回)を開催しました。石川県内の高校から5校5名の先生方に参加いただきました。
この研究会は、高校と大学の教員の情報交換や共同作業により、各々の教育現場に効果をもたらす数理教育の教育手法を研究し、教育実践することを目指しています。前年度までの「深い学びのための授業実践」を継続させるとともに、本年度の研究会では高校の先生方と大学教員がもっと緊密に連携できるような運営を検討しております。

【話題提供】

 1.ネイチャーテクノロジー(自然に学ぶものつくり)を用いた探究的学習に関する事例紹介
                                  (石川県立松任高等学校)

 2.独立成分分析を用いた線形代数の学習傾向の考察
               -期末試験の得点分布を分析して学生の理解度を調べる-  
                                 (数理工教育研究センター)

 3.学力差のあるクラスに対応した半反転授業について
               -3年間の予習ビデオ活用授業の経験からの一提言-
                                 (数理工教育研究センター)

【参加校】

石川県立松任高等学校、石川県立金沢泉丘高等学校、石川県立金沢錦丘高等学校、
石川県立金沢北陵高等学校、石川県立輪島(定)高等学校


定例研究会の様子

定例研究会の様子

グループ活動の様子

グループ活動の様子

「2019年度 数理工教育研究センター所長賞表彰式」がとり行われました!(2019/4/24)

4月24日(水)5時限目に「2019年度 数理工教育研究センター所長賞表彰式」が執り行われました。21名が表彰の対象で15名が表彰式に出席しました。受賞された皆さま誠におめでとうございます。

  今回の表彰理由は以下の5つです。

  • 平成30年12月8日に行われた工学系数学統一試験(EMaT)において、受験科目のうち半分以上の科目で偏差値60以上の優秀な成績であったため
  • 数理考房 数検にチャレンジ!プロジェクトのリーダーとしてプロジェクト活動を活性化し勉強会の内容を充実させた。
  • 平成30年度、質問やプロジェクト活動などで数理工教育研究センターをよく利用し、数理基礎科目で良い成績を修めた。また、数理リテラシー特別講座にも積極的に参加しているため
  • 数理リテラシーパスポートプログラムに参加し、授業や春期および夏季休業期間中の数理リテラシー特別講座を受講することで、所定の修得レベルに到達し、かつ所定の数理ポイントを達成した。
  • 平成29年度後学期のピア・サポーター育成講座を修了し、平成30年度の就業プログラムでの線形代数演習、計算力アップ演習において受講学生の学習指導を務めた。自らの成長をも意識した熱意ある指導は受講学生の学習内容の理解を大きく助け、学習意欲の向上に大いに寄与した。

センター所長賞授与式の様子
記念撮影

「授業支援講座(線形代数演習)」が始まりました!(2019/4/22)

4月22日(月)より、2019年度 前学期「授業支援講座(線形代数演習)」が始まりました。この講座は、数理工教育研究センターのチューターがサポートのもと、受講者同士学びあいながら問題の演習に取り組むものです。数理基礎科目のうち「線形代数Ⅰ」の授業運営に合わせて全11回実施し、授業理解度の向上を支援します。

>「線形代数演習」に関する詳細はこちら▸▸▸


線形代数演習の様子
線形代数演習の様子