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数理工教育研究センターとは

 金沢工業大学では、学生の数学・物理・化学などの基礎学力の向上を柱とした『学生の数理教育とその学習支援を行うとともに、教員の教育調整をする機能をもつ組織』として『数理工教育研究センター』を設立いたしました。
センターでは、学生の学習意欲を向上させながら自学自習の習慣と学習への動機付けを行い、自ら考え行動する技術者としての基本的な行動力(知識、スキル、価値観など)を修得した有為な人材を社会に輩出することをめざし、数理工基礎教育課程の授業運営と学習支援をおこなっています。 授業では専門領域に合わせた数理の統合教育を正課科目として開講し、また課外では講座やプロジェクトなどの支援によって、学生の『個』の能力を引き出し伸ばす取り組みを行っています。

チューター

 

【主な支援活動】

● 数理工基礎教育課程の授業運営・学習支援
● チューター活動(個別・グループ対応、おタスケケータイ)
● 学生主体の知的プロジェクト「数理考房」
● 教材開発と補助教育プログラム(数理リテラシー特別講座、問題集開発)
● 数理教育研究活動(教育内容のオープン化、授業公開、授業資料共有化)
● FD活動(授業内容の点検・改善・自己点検評価)
● 高大連携による数理教育研究(研究会・数理工教育セミナー)
● 入学前学習支援(通信添削学習支援・入学前eラーニング)

■ 平成17年度文部科学省現代的教育ニーズ取組支援プログラム
「ネット版工学基礎教育センターへの展開」選定
■ 平成20年度文部科学省質の高い大学教育推進プログラム
「全入時代における『個』に対応する数理教育」選定