
義手研究開発プロジェクトは、腕部をもたない、または、自由に動かせない人の腕の代わりとなる義手の中でも、筋肉を動かした際に発生する「表面筋電位」を利用する、「筋電義手」の研究開発を行うプロジェクトです。 本プロジェクトは2003年に車いすグループとして発足し、福祉支援機器の研究開発を行ってきました。2024年度には、福祉支援機器の延長として、不自由な人でも、健常者でも使用できる、第3の腕の研究開発を行いました。また、義肢装具の製作を行っている会社見学にも参加し、知見を得ています。 |
プロジェクトの構成・目標・活動内容については今後、変更することがあります。
背景 |
福福祉支援機器の開発を通した、人の安全に配慮したものづくり技術の修得 |
ビジョン |
更なる福祉支援,人体の拡張(への挑戦) |
今年度の目標 |
マッキベン型人工筋肉の調査・研究・開発 機械学習による筋電波形の分類 |
現状 |
人工筋肉の製作方法の調査と機械学習を活用した筋電波形の分類方法の検討 |
課題 |
マッキベン型人工筋肉を福祉支援機器に応用可能かの調査 機械学習に関する基礎知識の修得 |
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