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アバターロボットの活用

自由に動ける「アバターロボット」で授業に参加

遠隔操作で自由に動けるアバターロボット。パソコンに固定された画面と違い、ロボットが近くまで寄ってくることができるので表情もわかりやすい。まるで隣で話しているかのような臨場感があるのでコミュニケーションがしやすい。

情報系演習科目を想定したアバターロボットの開発

Zoomによりオンライン講義は容易に可能となったが、情報工学科における実験系演習科目では教室巡回が必要であり、特に工作物や電子回路など画面共有できないものを遠隔で確認することは難しい。そこで、カメラ付きロボットアームを搭載したアバターロボットを開発し、教室巡回をすることで、演習科目においても教員と学生間の質問や指導を促すことできるのではないかと考えた。なお、本件は情報工学科の卒業研究(プロジェクトデザインⅢ)の取り組みとして開発中である。