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3Dプリンターで新しいものづくり

3Dプリンターで実験用部品を造形

3Dプリンターで実験用部品を造形

博士研究、修士研究、PDⅢ、専門ゼミ、TA/SAなど、slack活用により双方向で素早い報告・連絡・相談が可能になった。また各種書類や参考文献、計算ツール等をBOXで共有し、興味関心のあるものを勉強できるようになった。ゼミに参加できない学生がZoom参加することで勉学の機会損失が減少した。航空システム学科赤坂研究室では、3Ⅾプリンタを2台導入して特に夜間に実験用部品を造形することで研究時間の効率化になった。

夢考房に「3Dプリンティングセンター」を開設!

「ゼロから3次元のデザインやプロトタイピングが学べる」をコンセプトに2022年8月から運営をスタートする。CAD・モデリング・スキャン、それぞれのデバイスやソフトウェアに対応した講習会を実施し、利用者の予備知識がゼロでも3Dデータのデザイン試作ができるように支援する。これからの社会で求められている「3Dデータ作り」「3Dデータが活用できる3次元表現力」の最初の一歩を支援し、社会に開かれた教育支援施設としての役割を担う。
本学の学生だけでなく、高校生や他大学の学生、共同研究を実施している企業への支援もする。