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社会実装型「コーオプ教育」の推進

コーオプ教育（Cooperative Education.）とは、専門分野の理論と実践を企業の職場で効果的に学ぶ専門人材育成プログラム。学部4年次、大学院生を対象とし、事前講座では企業での研修に必要な知識・スキルを学ぶ講座等に参加し、大学と企業で決定した業務を4か月以上行う。専門力を活かして企業での実践的な問題発見解決業務に従事することで、新しい価値を生み出せるイノベーション力を育成する。

コーオプ教育連携実績企業

退社時の電源の切り忘れ防止策を企業と開発

社内で働く社員が最終退社時にエアコンやパソコン、コピー機、プリンター、シュレッダー、給湯室のポット等の電源の消し忘れを防止するために、企業向けクラウド型ビジネスチャットツール「LINEWORKS」を利用した「勤怠管理Bot」と「点検･最終退社チェックBot」を学生が企業と開発。学生が企業の一員となり、企業先では要件定義から調査・設計・作成・検証に至るソフトウェアサイクルを経験し、9ヶ月間の活動を通して企業の課題解決に貢献した。