[1] 履修にあたっての留意点について

大学院(博士前期課程(修士課程)・博士後期課程)

学位論文の審査基準(大学院)

 本学大学院工学研究科、心理科学研究科における学位論文は、学位授与方針に基づき、以下の基準で審査され、その成績は総合的に判断されます。

【博士前期課程(修士課程)】

  1. 学位申請者が取り組んだ研究または特定の課題をまとめたものであること。
  2. 研究または特定の課題の学術的背景と社会的な意義を有していること。
  3. 論文の構成、論旨、参考文献、引用資料、補足資料などが的確であること。
  4. 明確な問題意識、問題分析に基づいて適切に研究を実施し、その成果を評価した上で、結論を導いていること。
  5. 研究または特定の課題の成果は、新規性、独創性、有効性等を含んでいること。
  6. 研究または特定の内容は、学校法人金沢工業大学研究倫理規定を遵守していること。
  7. 審査会における修士学位論文の発表と質疑に対する応答が、論理的かつ明確に行われていること。

【博士後期課程】

  1. 学位申請者が主体的に取り組んだ研究をまとめたものであること。
  2. 先行研究との関係を明確に示しており、学術的背景と社会的な意義を有していること。
  3. 論文の構成、論旨、参考文献、引用資料、補足資料などが的確であること。
  4. 明確な問題意識、問題分析に基づいて研究を適切に実施し、その成果を評価した上で、結論を導いていること。
  5. 研究の成果に、新規性、独創性、有効性等を含み、当該分野の学問の発展に貢献できる内容であること。
  6. 研究の内容は、学校法人金沢工業大学研究倫理規定を遵守していること。
  7. 審査会における博士学位論文の発表と質疑に対する応答が、論理的かつ明確に行われていること。

 各研究科ごとの修了要件について詳しくは修了要件( 大学院博士前期課程( 修士課程))( 大学院博士後期課程)を確認してください。