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取組の内容

  • [1] 教育コースの構築とその実践
  • [2] 学修フィールドとチームラーニング
  • [3] 成長を支援する評価システムの構築
  • [4] 教材の作成
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教育コースの内容

[2] 学修フィールドの形成とチームラーニングの実践

キャンパスの資産を活かしながらスマートシティ・スマートグリッド等の社会システムをモデルとして導入し、「高信頼スマート組込みシステム技術者」育成に向けたチームラーニングのための学修フィールドを形成します。

金沢工業大学が考えるマイクログリッドと関連する主な技術要素

養成する人材像は、社会で活躍する技術者がチームで「開発する」「運用する」「維持・管理する」「社会へ情報を発信する」「新たな連携を図る」等に取り組んでいることを強く意識したもの。そのため、キャンパス内に疑似社会としての学修フィールドを造ります。具体的には、キャンパスの資産を活かしながらスマートシティ・スマートグリッド等の社会システムをキャンパス内にモデルとして導入し「高信頼スマート組込みシステム技術者」に向けた学修フィールドを形成します。
「扇が丘キャンパス」と「やつかほリサーチキャンパス」の聞に次世代自動車による力一シェアリングを導入する過程を通じて、次世代自動車の設計・製作をはじめ、太陽光、風力、小水力等の再生可能エネルギーの導入や、廃油・間伐材による火力発電設備の設計・製作、発電量の見える化技術、商用電源との接続技術、車両の位置状況と残存エネルギーの見える化技術、予約システムの構築など、様々な「高信頼スマート組込みシステム技術」が教材となります。

北陸先端科学技術大学院大学の学修フィールドと学修できる技術

最新の情報家電、センサ、電力機器を備えるスマートハウス実験設備、スマートハウス実験設備が接続するスマートハウスクラウド、更に過去の実験で蓄積してきた家庭版ビッグデータが教材となります。

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組込み基礎I 組込み基礎II 実践型インターンシップI 実践型インターンシップII 実装講習会 大学院 高信頼スマート組込みシステムコース