C&T融合研究所について

Research 研究領域

欧米を中心とした世界各国のメディアエンターテインメントにおけるコンテンツとテクノロジーに関する先端的技術分野の動向調査、及び技術開発、人材の育成や支援に関する研究を行う。特に、メディアエンターテインメント領域でのAIやメタバース等のデジタル、SNSを活用したマーケティング、それらを包括した経営の分野で、本学のかかげる「産学官協同」の精神のもとに活動を進めていく。

Dissemination 研究成果

既存学会での研究発表はもとより、政官民に対する情報発信を定期的に行うフォーラムやシンポジウムを開催、各界のリーダーを客員教授、研究員として招き、最新情報に立脚した社会ニーズに応える提言を行うことを目指す。

Collaboration with the Industry その他の活動

また、海外で近似した活動を行う高等教育機関、政府機関、民間シンクタンクと連携を構築し、国際学会やフォーラムへの参加も推進する。本学学部、大学院、各研究所に対する情報提供、共同研究も推進し、学部生への定期的な特別講演、講座の開設、大学院生の研究指導への協力、各研究所への産学協同プロジェクトの支援を行う。

Theme of Research 研究課題

次世代メディアコンテンツと
テクノロジーの融合に関する調査研究

  1. A現代におけるコンテンツの
    利用と流通技術に関する
    調査研究
  2. Bメディアエンター
    テインメントの現状と
    最新技術に関する調査研究
  3. CA・Bを踏まえた、
    次世代リーダー
    育成プログラムの開発

次世代メディアコンテンツに関する研究調査

コンテンツ利用の幅は、マスメディアやVODサービス、SNSだけに留まらず、メタバースやNFTの登場で複雑多岐に渡っている。本研究所では、次世代のメディアエンターテインメントが目指すべき、新たなコンテンツ開発の調査とその基礎研究を行う。

コンテンツ流通に関する研究調査

国内外に拡散されるコンテンツ流通に関する研究調査を行う。特に、メディアエンターテインメントにおける欧米でのヒットモデルを分析し、新たなコンテンツ流通についての提言を行う。

Research Policy 本研究所運営の方針

本研究所は、コンテンツとテクノロジーの融合領域において、新たな価値創造を推進し、次世代のメディアコンテンツ産業を担う人材の養成と同時に研究成果の社会への還元と普及のため、学外に開かれた研究所として機能させ、社会への貢献を目指す。

  1. 01連携企業からの共同研究員を受け入れ、教育と研究そして職業人養成を有機的に連動させ、
    企業活動に活かすとともに、研究成果を社会に還元していく。
  2. 02共同研究者として、企業研究員や研究者、学生を適宜受け入れる。
  3. 03研究の過程で得られた最新情報及び調査研究結果については、
    随時企業向けのセミナー等で普及を図る。
  4. 04研究成果については、シンポジウム・国際ワークショップとフォーラムを定期的に開催し、
    グローバルな人材養成に貢献する。
  5. 05内外の関連学会における発表、学会誌への査読論文掲載、一般紙、業界紙、専門書籍への投稿、
    研究所ウエブサイトでの公表を行う。