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「コトづくり」とは地域社会の新たな価値想像に向けた取り組み。地域コミュニティの中核的な存在として大学が機能することにより、自治体職員、地域住民、企業の方々と学生、教職員がともに「学び」「気づき」「行動」することで地域の課題解決を進めます。
本学の「地域志向教育研究プロジェクト」では、教員がもつ専門性を活かし、複数の教員によるチームに学生が参画することで、複雑に絡んだ地域の課題に対し多様な視点から解決のためのアイディアを出し合い、解決にむけた実践活動を行います。また、自治体職員、企業、地域住民が参画する機会を設けることで、業界や市場を巻き込んだ意見交換ができ、新たな信頼関係を構築した地域コミュニティの創出にも繋がります。
この地域志向教育研究プロジェクトを通じて、学生は「正課学習＋課外学習」による地域の課題解決にチャレンジします。地域の課題をテーマとした”コトづくり”の学習環境は、教育・研究・社会貢献による質の高い学習機会が提供され、地域一体となった「人間力」の向上を図ることが可能となります。
