ホーム > 地域志向教育研究活動 > 地域志向教育研究プロジェクト > 平成27年度 > マルチコプタを利用した手取川流域調査
担当教員 | 工学部 航空システム工学科 赤坂 剛史 講師 工学部 航空システム工学科 佐々木 大輔 准教授 工学部 ロボティクス学科 竹井 義法 教授 工学部 ロボティクス学科 土居 隆宏 准教授 工学部 ロボティクス学科 平澤 一樹 講師 工学部 ロボティクス学科 河合 宏之 准教授 工学部 機械工学科 十河 憲夫 教授 |
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参加予定学生 | 6名 |
野々市・金沢を取り巻く霊峰・白山は世界ジオパークを目指しており、白山から流れ出る手取川流域は山間部から平野部にかけて急峻な谷、河岸段丘、田園地帯、広大な扇状地など、多様な地形が特徴がある。ラジコン飛行可能なマルチコプタは、飛行ロボットや小型無人飛行機またはドローンとも呼ばれ、
映画・野外イベント・観光名所などの映像や、森林・畑・水田などの生育状況、野生動物の生息域調査、被災地域の調査活動の空中撮影が可能で、また放射線などの電磁波や浮遊粒子などを計測して災害における発生場所の探索が可能である特徴を活かし、本プロジェクトではこの地形を空中撮影することによりダイナミックな映像を捉え、その魅力を発信すること、また、防災や農業における食害対策などの効果を狙う。
行動目標
対象学科 | 対象学年 | 必修・選択 | 授業科目名 |
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航空システム工学科 | 1年 | 必修 | 機械系製図Ⅰ |
航空システム工学科 | 3年 | 必修 | 専門ゼミ(航空システム学科) |
マルチコプタの運用条件や仕様検討、設計、試作