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[ルネッサンス ジェネレーション ファイナル]
 見失われた未来のために


3.11の東日本大震災、そしてそれに続く放射能禍は、われわれ日本人から未来への視界を奪おうとしています。というより、あれは何かの結果だったのかも知れない。だがどんな状況にあろうとも、現代社会の風景は刻々と移り変わっていきます。タナカノリユキ、下條信輔、〈ルネッサンス ジェネレーション〉の監修者2人が、最後にお届けする身体の未来への展望。どうぞお見逃しなく。

 ・日時:2011年11月3日(水・祝)13:30-18:00 [13:00開場]
 ・会場:草月ホール 東京都港区赤坂7-2-21 草月会館B1F
 ・入場無料
 ・本プログラムは終了しました。
主催:金沢工業大学
協賛:日本アイ・ビー・エム株式会社 / 富士通株式会社 / 株式会社東芝 / 株式会社映像センター/
株式会社テンプリント
後援:公益財団法人日本科学技術振興財団
総合プロデュース:二飯田憲蔵(金沢工業大学)/ 赤羽良剛(BRAIN FORUM INC.)
 
監修:
タナカノリユキ 
(アーティスト/ クリエイティブディレクター/ アートディレクター / 映像ディレクター)
下條信輔
(カリフォルニア工科大学教授、知覚心理学、認知脳科学、認知発達学)
 
ゲスト出演者:
過去14回のゲスト有志のみなさま
   


<プログラムスケジュール>

*内容は多少変更する場合があります。ご了承ください。



13:30〜 総括対論
出演:タナカノリユキ、下條信輔

この15年間で、ヒトも社会も大きく変容してきました。第1部では、本プロジェクトの監修者ふたりが、過去14回のプログラムを振り返り、記憶に 残るパフォーマンス映像なども紹介しつつ、ルネッサンスジェネレーション全編を通してみつめてきたいくつかのテーマを、あらためてあぶり出してゆきます。



15:00〜 (休憩)



15:30〜 集中討論
出演:タナカノリユキ、下條信輔、過去14回のゲスト有志のみなさま

本プロジェクトがスタートした20世紀末、希望に満ちていたはずのデジタル社会は、2011年の今、先行きの見えない不安に覆われているように見 えます。それでも現代に生きるわれわれは、前に進んでゆかねばなりません。その心と体、[未来心体]がまとうべきものとは。第1部であぶり出されたいくつかのテーマをもとに、過去のゲスト有志の方々をまじえて集中討論します。



18:00 終了


<キーワード>


1)デジタルアートの見果てぬ夢。

2)原発、カタストロフィ、想定外。

3)クリエイティヴィティ、潜在過程、クオリア。
   ・・
4)[心体の未来?]

 
 
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