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本学は「自ら考え行動する技術者の育成」を教育目標とし、そこに「学力×人間力=総合力」という考えを基本とした、学生の総合力の醸成を重視しています。そのために、160日間の授業を充実させるだけでなく、200日の正課外教育を推進しています。
また、企業アンケート、卒業生アンケート、人材開発セミナーでの調査を通じ、産業界のニーズを捉えています。
本学ではキャリアプランニングを3つのカテゴリーに分類しています。
これらに加え、「人材育成の現状」と「産業界のニーズ」とのギャップを埋めるべく、社会的・職業的自立に向けたキャリアプランニングの充実を図ります。
入学初年度は、これまでの自分を振り返り、同時に社会や産業界の現状認識を深めることで、大学生活での目標を明確にします。そこで1年次後学期をめどに、社会人適性を測る検査法を導入し、実施します。
これまでのインターンシップをさらに充実させるべく、改善を図ります。
一般にインターンシップは3年次を対象としたものが多く、1、2年次生にはその機会が少ないのが現状。そのため本学では、学内で実践的なインターンシップを実施しています。この「学内インターンシップ」の事前研修の内容充実と評価システムの導入を行い、産業界のニーズに対応した人材育成の仕組みを構築します。
事前に企業研究を行うフェーズと、伸ばすべき基礎力を考える仕組みを導入し、インターンシップ参加学生の意識を高めます。終了後に「振り返る」フェーズを設けることで、次への成長を加速させます。