110選

刊行年書名著者
1472年軍事論ロベルトゥス・ヴァルトリウス
1482年幾何学原論ユークリッド(エウクレイデス)
1485年建築十書レオン・バティスタ・アルベルティ
1488年算術ボエティウス
1495年ギリシア語による著作集アリストテレス
1496年プトレマイオスの偉大なる「アルマゲスト」の要約レギオモンタヌス(ヨハン・ミュラー)
博物誌ガイウス・プリニウス・セクンドウス
1507年実用蒸留法ヒエロニムス・ブルンシュヴィヒ
1521年建築十書ウィトルウィウス
1525年計量法アルブレヒト・デューラー
1537年卓越せる数学者の全集アポロニウス
新科学ニコロ・タルターリア
1543年天球の回転についてニコラス・コペルニクス
1544年哲学及び幾何学の卓越せる全集アルキメデス
1545年代数規則についての大技術ジロラモ・カルダーノ
1562年磁石の本性とその効果の価値についてジャン・テニエ
1565年タルターリアによって正された重さについての書ヨルダヌス・デ・ネモラリウス
1570年建築四書アンドレア・パラーディオ
1572年光学宝典アルハゼン(イブン・アル=ハイサム)
1582年ジャック・ベッソン氏の機械と器具の劇場ジャック・ベッソン
1586年つり合いの原理シモン・ステヴィン
1600年磁石及び磁性体ならびに大磁石としての地球の生理学ウィリアム・ギルバート
1604年天文学の光学的部分を扱うウィテロへの補遺ヨハネス・ケプラー
1611年屈折光学ヨハネス・ケプラー
1614年驚くべき対数法則の論述ジョン・ネーピア
1617年小さな棒による計算術ジョン・ネーピア
1620年大復興、事実的証拠による自然の解釈の為の新機関フランシス・ベーコン
1632年プトレマイオス及びコペルニクスの世界二大体系についての対話ガリレオ・ガリレイ
1637年方法序説ルネ・デカルト
1638年新科学対話ガリレオ・ガリレイ
1660年空気の弾性とその効果とに関する物理ー力学的な新実験ロバート・ボイル
1661年懐疑的化学者ロバート・ボイル
1663年液体の平衡及び空気の質量の測定についての論述ブレーズ・パスカル
1665年微細物誌ロバート・フック
1672年真空についての(いわゆる)マグデブルグの新実験オットー・フォン・ゲーリケ
1673年振子時計クリスティアン・ホイヘンス
1684年極大と極小に関する新しい方法ゴットフリード・ライプニッツ
1687年自然哲学の数学的原理 (プリンキピア)アイザック・ニュートン
1690年光についての論考クリスティアン・ホイヘンス
1704年光学アイザック・ニュートン
1710年計算機械についての論述ゴットフリード・ライプニッツ
1713年推測法ヤコブ・ベルヌーイ
1715年学術的講義エヴァンジェリスタ・トリチェリ
1724年温度についての実験ダニエル・ガブルエル・ファーレンハイト
1733年大著作ロジャー・ベーコン
1738年流体力学ダニエル・ベルヌーイ
1743年力学論ジャン・ル・ロン・ダランベール
1748年無限解析入門(序説)レオンハルト・オイラー
1751年電気に関する実験と観察ベンジャミン・フランクリン
1767年電気学の歴史と現状、付・独創的な実験ジョゼフ・プリーストリー
1769年広く定義された電気学の主張に関する実験と観察,及びその解釈ジョヴァンニ・バティスタ・ベッカリーア
1777年空気と火の化学的論究カール・ヴィルヘルム・シェーレ
1783年モンゴルフィエ兄弟の気球体験記フォジャ・ド・サン・フォン
1784年空気に関する実験ヘンリー・キャヴェンデイッシュ
1785年電気と磁気についての研究シャルル・クーロン
1789年化学要論アントワヌ・ラヴォアジェ
1791年筋肉運動による電気の力ルイジ・ガルヴァーニ
1798年熱源に関する研究ランフォード伯(ベンシャミン・トムソン)
天体力学ピエール・ラプラス
1800年異種の導体の単なる接触により起る電気アレッサンドロ・ヴォルタ
物体を照明し、加熱するスペクトルの各色の作用の研究ウィリアム・ハーシェル
1801年整数論研究カール・フリードリヒ・ガウス
1802年色と光の理論についてトーマス・ヤング
1807年自然哲学及び機械技術に関する講義トーマス・ヤング
1808年化学哲学の新体系ジョン・ドールトン
1810年水雷戦および海中爆破ロバート・フルトン
1812年化学哲学要論ハンフリー・デーヴィ
1820年二種の電流の相互作用アンドレ・マリー・アンペール
化学と鉱物学における吹管の使い方についてイェンス・ベルツェリウス
1822年熱の解析的理論ジョゼフ・フーリエ
1824年火の動力およびこの動力を発生させるのに適した機関についての考察ニコラ・レオナール・サディ・カルノ
1827年数学的に取り扱われたガルヴァーニ電池ゲオルグ・オーム
1837年可秤物質の物理学、若しくは一般的構成の物理学アメデオ・アヴォガドロ
1839年ダゲレオタイプ写真術と透視画の方法の歴史と解説ルイ・ダゲール
電気の実験的研究マイケル・ファラデー
1843年電磁気の熱効果についてプレスコット・ジュール
1847年力の保存についてヘルマン・フォン・ヘルムホルツ
1851年無限の逆説ベルンハルト・ボルツァーノ
1859年種の起源チャールス・ダーウィン
1864年熱力学ルドルフ・クラウジウス
1865年電磁場の力学的理論クラーク・マクスウェル
1866年植物=雑種についての研究グレゴール・ヨハン・メンデル
1867年幾何学の基礎にある仮説についてベルンハルト・リーマン
1877年電話の研究グラハム・ベル
1883年力学、その発達エルンスト・マッハ
1884年ダイナモ発電機トーマス・エディソン
1887年非常に速い電気的振動についてハインリヒ・ヘルツ
1889年飛行術の基礎としての鳥の飛翔オットー・リリエンタール
1895年運動物体の電気的、光学的現象に関する試論ヘンドリック・ローレンツ
新種の輻射線についてウィルヘルム・レントゲン
1898年ピッチブレントの中に含まれている新種の放射性物質についてピエール・キュリー、マリー・キュリー
1899年無線通信グリエルモ・マルコーニ
1900年正規スペクトルのエネルギー分散則の理論マックス・プランク
1901年航空実験ウィルバー・ライト
1903年物質の新しい性質の研究アントワヌ・ベックレル
気体中の電気の伝導ジョゼフ・ジョン・トムソン
放射性物質の研究マリー・キュリー
1905年運動物体の電気力学についてアルベルト・アインシュタイン
1906年放射性変換アーネスト・ラザフォード
1909年空間と時間ヘルマン・ミンコウスキー
1916年一般相対性理論の基礎アルベルト・アインシュタイン
1919年軽い原子とα粒子の衝突アーネスト・ラザフォード
1926年波動と運動ルイ・ド・ブローイ
1928年波動力学についての四講エルヴィン・シュレディンガー
1935年電子、陽子、光子、中性子及び宇宙線ロバート・ミリカン
1939年低速中性子によるウランの核分裂オットー・ハーン、フリッツ・ストラスマン
1945年合衆国政府助成のもとに行われた原子力の軍事目的利用開発の概要ヘンリー・スマイス
1946年広島・長崎における原爆爆弾の効果英国日本視察団
1953年核酸の分子的構造フランシス・クリック、ジェムス・ワトソン
1969年アポロ11号任務記録 (月着陸交信記録)アメリカ合衆国航空宇宙局
1986年スペース・シャトル・チャレンジャー号の事故に関する大統領調査委員会報告合衆国大統領調査委員会