学部

基礎教育部を含めた各学科のカリキュラム

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工学部

機械工学科
学ぶ領域

① ものづくりデザイン
設計・加工技術、コンピュータ応用技術を総合的に活用し、新しい機能を有する製品を開発する工学領域を学ぶ。
② 材料創製・加工プロセス
機械部品を構成する材料の性質改良や新しい機能を有する材料を創出し、その材料を効率的に加工する工学領域を学ぶ。
③ 環境・エネルギー
流体や熱エネルギーなどを環境に配慮しながら、機械要素を有効に活用するために必要な工学領域を学ぶ。

航空システム工学科
学ぶ領域

① 航空機要素技術
航空機に働く揚力や推力を効率よく発生させるメカニズムと、その制御技術に必要な工学領域を学ぶ。
② 航空機統合技術
航空機の構造・機能を理解し、安定した飛行を実現する統合システム技術に必要な工学領域を学ぶ。

ロボティクス学科
学ぶ領域

① ロボット要素設計技術
数学・機械・電気の知識を応用したロボットの構成要素の設計に必要な工学領域を学ぶ。
② システム統合化技術
ロボットの構成要素を統合した新しいシステムや次世代ロボットの創造に必要な工学領域を学ぶ。
③ 計測・制御・知能情報化技術
機械やロボットをコントロールするために必要な、計測技術・制御技術・プログラミング技術に必要な工学領域を学ぶ。

電気電子工学科
学ぶ領域

① 電気工学コース(電力・エネルギー/電気機器・制御/エネルギー材料・デバイス)
エネルギーとしての電気について学ぶ。モノを動かしたり、熱くしたり、光らせたりする現象には電気が深く関わっており、それらを 実現するさまざまな製品が存在する。また、それを発電・送電・変電インフラが背後で支えている。具体的には、変圧器等の電力機器、 電気自動車やモータ、太陽光・風力発電、バッテリーなどのしくみについて、専門的に学ぶ。
② 電子工学コース(光・電子デバイス/通信・電波/音響・映像)
情報を伝えたり、電気を制御したりするための「エレクトロニクス(電子工学)」について学ぶ。身近にあるスマートフォンもディスプレイもスピーカも、すべて電子回路を用いて信号を処理し、情報を伝達している。回路をつくる技術や電気の取り扱いなどを身につけ、製品に応用するための発展的な授業によって、家電など身近なテクノロジーから幅広い分野に応用される半導体デバイス、通信、映像・音響機器まで、広範なエレクトロニクス技術について学ぶ。

情報工学科
学ぶ領域

① 情報基盤技術
コンピュータやネットワークに関する基本技術を理解し、組み込みシステム、ネットワークシステムなどに必要な工学領域を学ぶ。
② ソリューション&サービス
社会のさまざまな課題に対するソリューションを提供するために、情報システムやクラウドサービスなどに必要な工学領域を学ぶ。

環境土木工学科
学ぶ領域

① 土木設計・施工・維持管理
快適で自然災害に強い社会インフラの計画・設計・施工・維持管理などに必要な工学領域を学ぶ。
② 地理空間情報
高度情報化社会を構築するGPS・地理情報システム・電子地図などに必要な工学領域を学ぶ。
③ 地域・環境計画
地域の環境計画・景観計画・交通計画などまちづくり・国土開発の計画・設計に必要な工学領域を学ぶ。

情報フロンティア学部

メディア情報学科
学ぶメディアテクノロジー

① メディアテクノロジー
CG、モバイル技術、ネットワークセキュリティなどに必要な最新の情報テクノロジーを学ぶ。
② メディアデザイン
映像、音楽、Webサイトなどを効果的にデザインするための技術・感性と科学的設計手法を学ぶ。

経営情報学科
学ぶ領域

① ビジネスマネジメント
財務会計などの経営的観点から事業における諸問題を発見して解決するためのマネジメント手法を学ぶ。
② 起業イノベーション
市場を把握するマーケティング技術を理解し、社会に有用なイノベーションによる起業のための手法を学ぶ。

心理科学科
学ぶ領域

① 心理感性評価
心理感性評価の科目群では消費者心理、人間工学、ヒューマンインターフェースなど、ものづくりシステム設計への応用を見据えた知識、技術を身につけます。
② 脳・生理機能
脳・生理関係の科目群では、産業界で必要とされることが多くなってきた脳や生体に関する知識や、その測定技術を獲得することをめざします。


建築学部

建築学科
学ぶ領域

① 建築設計・計画
使いやすく美しい建築を実現するために、建築空間の機能・構成・意匠等を理解し、自らの感性を活かした建築を設計する。
② 都市デザイン・まちづくり
都市や地域の役割や特性について、歴史的な背景を含めて理解し、都市デザイン・まちづくりの構想や計画を立案する。
③ 建築生産
建築の構法や材料などの建築生産、建築法規について理解し、再利用・長寿命化等の持続可能な建築の計画・設計を行う。
④ 建築環境・設備
建築の音・光・熱・空気・エネルギー等の環境と人間との関連性を理解し、人間の生理・心理を考慮した環境負荷の小さい快適な空間を計画する。
⑤ 建築構造
安全で安心な建築を実現するために、建築の構造的特徴を、安全性の観点から理解し、安全性評価と一貫した構造設計を行う。

バイオ・化学部

応用化学科
学ぶ領域

① 環境化学
持続的な成長が可能な低炭素型社会の実現を目指し、水・大気・地球資源に関する化学を学ぶ。
② エネルギー機能化学
地球規模での発展が可能な住みよい社会の実現を目指し、エネルギーおよび有機・無機の機能物質に関する化学を学ぶ。
③ バイオ機能化学
人に優しい社会の実現を目指し、有機・無機機能化学と生命・生物機能物質化学と融合した化学を学ぶ。

応用バイオ学科
学ぶ領域

① バイオ工学
微生物や酵素の働き、バイオセンサーやバイオエネルギーなどのバイオ工学を中心とした領域を学ぶ。
② 脳科学
認知や感覚・行動を制御する神経網や脳の機能、およびその特性に最適な「人に優しい機器」の設計について学ぶ。
③ 遺伝子工学
ゲノムや遺伝子の仕組みやその解析手法と、これらに関するタンパク質の合成過程などに必要な領域を学ぶ。