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ソーラーカー
2019年度 大会結果・活動報告

World Green Challenge 2019
大会名 World Green Challenge 2019
日 程 2019年8月7日(水)~10日(土)
場 所 大潟村ソーラースポーツライン〔秋田県〕
結 果 32周走行
総合順位:3位(18台中)
チャレンジャークラス:2位(3台中)

8月7日(水)から8月10日(土)に、秋田県大潟村ソーラースポーツラインで開催された World Green Challenge 2019(以下WGC)に、新しく開発した Golden Eagle 6(以下GE6)で参加しました。GE6は2017年より開発を始め、オーストラリアで開催される Bridgestone World Solar Challenge のレギュレーションを遵守した車両で、本学6台目のソーラーカーです。WGCは1周25kmある大潟村ソーラースポーツラインを、3日間で何周走行できるかを競う耐久レースであり、GE6にとっては初めて参加する大会となりました。

大会初日の8月7日(水)は、車検は大きな問題は無く通過しました。予選となるタイムトライアルは、レースは3日間と長いためグリッド順は意識せず、バッテリに負担のかからない範囲の加速で走行し、結果は6位でした。

8月8日(木)のレース1日目は、車両にとってもチームにとっても初めてのレースであり、走行データがないため、レース戦略の立案やエネルギーマネジメントは手探りの状態の中、徐々にペースをつかんできた9周目に、モータが駆動しなくなりコース上で停車してしまいました。モータの巻き線がショートしていることがわかり、スペア部品と交換して何とかレースに復帰させることができました。レース1日目は10周を走行し総合6位で終えました。レース後に、ショートしたモータの巻き線を巻き直すなどの作業を行い車両を万全な状態に戻しました。

8月9日(金)のレース2日目は、スタートから良いペースをつかみ上位を狙う走行が続きました。ほぼノートラブルで16周を走り切り、2日目のみで総合2位、2日間合計で総合3位まで順位を上げることができました。

8月10日(土)のレース3日目は、コース上の前夜の雨での水たまりによる速度制限などがあり、思うようにペースを上げることが出来ず、9周目に発電が無くなり、バッテリを管理するBMSからの信号に異常が見られたため、コース上で停車させました。発電が無くなった原因はMPPT(最大電力点追尾装置)の破損でした。

3日間合計で34周走り、搬送のペナルティで2周減算の32周となり、結果は総合3位、チャレンジャークラス2位で大会を終えました。来年に向け、車両の性能を上げることは含め、チーム力も経験を積み、総合優勝を目指します。


2017年度 大会結果・活動報告

FIA Electric & New Energy Championship ソーラーカーレース鈴鹿 2017
大会名 FIA Electric & New Energy Championship ソーラーカーレース鈴鹿2017
日 程 2017年8月4日(金)・5日(土)
場 所 鈴鹿サーキット〔三重県〕
結 果 59周走行
総合順位:6位(22台中)、クラス順位:4位(9台中)

8月4日(金)・5日(土)に開催された「FIA Electric & New Energy Championship ソーラーカーレース鈴鹿 2017」FIAオリンピアクラスに出場しました。この大会は5時間の走行時間の中でサーキット(1周5,807km)を何周走行できるかを競うレースです。
今回は、空気抵抗の低減とバッテリー容量の増加を行った新車両にて参加しました。決勝レース前にブレーキトラブルが発生するも、苦労しながらスタート。曇り空の中、徐々に順位をあげる走りを見せていました。終盤、ステアリング系のトラブルに見舞われてしまいましたが、最終的には無事完走することができました。結果は、59周走行で総合順位6位(22台中)・クラス順位は4位(9台中)となりました。
今回のトラブル発生について十分検討し、今後の新車両の設計・製作に反映させていきます。今後も応援、よろしくお願いいたします。今後も応援、よろしくお願いいたします。


2016年度 大会結果・活動報告

FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP ソーラーカーレース鈴鹿2016
大会名 FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP ソーラーカーレース鈴鹿2016
日 程 2016年8月5日(金)・6日(土)
場 所 鈴鹿サーキット〔三重県〕
結 果 46周走行
総合順位:18位(22台中)、クラス順位:8位(11台中)

8月5日(金)・6日(土)に開催された「FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP ソーラーカーレース鈴鹿2016」FIAオリンピアクラスに、4年ぶりに出場しました。この大会は5時間の走行時間の中でサーキット(1周5,807km)を何周走行できるかを競うレースです。
レース序盤は快調な走りを見せていましたが、終盤、車軸が破損するというトラブルに見舞われてしまいました。レース復帰までには時間を要したものの、最終的には無事完走することができました。結果は、46周走行で総合順位18位(22台中)・クラス順位は8位(11台中)となりました。
今後は、国際大会である「Bridgestone World Solar Challenge 2019」のクルーザークラス出場に向けて、実用車に近い新車両の設計・製作を計画しています。今後も応援、よろしくお願いいたします。


2015年度 大会結果・活動報告

Bridgestone World Solar Challenge
大会名 Bridgestone World Solar Challenge
日 程 2015年10月18日(日)~24日(土)
場 所 ダーウィン~アデレード〔オーストラリア〕
結 果 チャレンジャー・クラス 18位(29チーム中)
タイム:56時間23分59秒

10月18日(日)~24日(土)に開催された「2015 Bridgestone World Solar Challenge」のチャレンジャークラスに出場しました。この大会では、オーストラリア大陸を縦断、スタートのダーウィンからゴールのアデレードまでの3,022kmを走行し、そのタイムを競います。
夢考房ソーラーカープロジェクトは「つくれるものは、すべて自分たちでつくる」ことをポリシーに、車体や電装品のほとんどを学生が設計・製作しています。今大会での目標は、完走およびチャレンジャークラス10位以内を勝ち取ることでした。
レース中にはパンクなどのトラブルにも見舞われ苦戦する場面もありましたが、見事3,022kmを完走しました。タイムは56時間23分59秒です。この記録は、チャレンジャークラス29チーム中18位の成績でした。10位以内を勝ち取ることはできませんでしたが、学生の自作パーツを中心にした車体での完走は、今後に繋がる成果と言えるものでした。
これからも、夢考房ソーラーカープロジェクトは自作ソーラーカーで挑戦を続けていきます。


2014年度 大会結果・活動報告

2014 World Green Challenge
大会名 2014 World Green Challenge
日 程 2014年8月9日(土)~12日(火)
場 所 大潟村ソーラースポーツライン〔秋田県〕
結 果 ソーラーカー部門      7位/10台
チャレンジャー・クラス   3位/ 4台
グリーンラリー競技    12位/14台

8月9日(土)~12日(火)の日程で秋田県大潟村で開催された「2014ワールド・グリーン・チャレンジ」に参戦しました。
今大会は台風11号の影響により、大会日程3日間のうち12日(火)のみの開催となりました。
本プロジェクトはスタートから20分後、1周目の折り返し地点付近でタイヤがパンクし、レッカー車での搬送を余儀なくされました。その後はトラブルもなく、8周200kmを8時間かけて完走しました。
ペナルティ(レッカー車での搬送)のために1周目はカウントされず、走行記録は7周となりました。
今年は試走、調整を何度も繰り返し行い大会に挑みましたが、パンクの対処に時間を要してしまったため、大会結果は伸び悩みました。
今後は、これまでに蓄積したデータや経験を基として、新車両の製作・改良に取り組みます。


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