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お知らせ

文部科学省 令和4(2022)年度 SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業に採択されました

金沢工業大学の「ゲーミフィケーションを活用したSDGs教材・カリキュラムについて教員同士の学びあいを促す学習コミュニティの拡大・活性化」の取組が文部科学省の「SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業」(2022年度)に採択されました。本事業の採択は、4年連続となります。
   ▶ SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業 採択状況(文部科学省)

2020年度は、2019度に開発したゲーミフィケーションを活用したSDGs教材・カリキュラムを用いて、ESDを実践する教員向けの人材育成を行い、ロールモデル校として教育拠点校を設置しました。2021年度は、教員同士が学びあうことで、学習効果の向上並びに導入校の拡大を促す学習コミュニティの創造・運営を行うと共に、独自教材の開発やクラス・学年横断の取り組みを展開しました。 2022年度は、SDGs版人生ゲームならびに補助教材を用いた授業カリキュラムを開発し、授業導入できる教員育成を目指していきます。最終的な成果として「全ての小学生・中学生・高校生の主体的な学びを促す」、「全国の小学・中学・高校・学習塾へのカリキュラム提供」、「学生が自分で自分が進みたいと思う道を歩み、より人生を楽しめるようにする」を目標とし、事業を進めていきます。
   ▶ これまでの取組等はこちら

ESD/SDGsイノベーション教育をおこなっている教育機関との連携や学び合い、ゲーミフィケーション教材の授業での活用事例の共有等を展開する、SDGsイノベーション教育実践者コミュニティ参加者の2次募集もおこないます。詳細は下記よりご確認ください。
   ▶ SDGsイノベーション教育実践者コミュニティ参加者募集はこちら


金沢工業大学ではこれまで、SDGsについて専門的に学べる授業を開講するほか、SDGsをテーマにしたカードゲームを開発し、このカードゲームを用いたワークショップをさまざまな教育機関に提供などSDGs達成の担い手を育成するさまざまな取り組みを行ってきました。 また、SDGsの最前線の取り組みや状況を共有するイベント「ジャパンSDGsサミット」を開催しています。
   ▶ 第4回ジャパンSDGsサミット 連続セッションはこちら
   ▶ ジャパンSDGsサミットについて(これまでの実績)