教育研究プロジェクト

Toiro プロジェクト

建築学科

建築の専門性を活かした活動

Toiro(TOtal Instruction program Re-Organizing multiple subjects)プロジェクトは、建築学部 建築学科から成る建築系を主軸としたプロジェクトです。 「Toiro」という名前の通り、建築にはさまざまな分野があり、その幅広さゆえに授業では断片化された状態で学びがちになのが現状です。 しかし建築は総合的なものであり、できる限り課外に学びの場を求めるべきであるという考えのもと、展開しているプロジェクトです。 また、プロジェクトを通じて学生自身が、人間力、総合力を向上できる機会であってほしいと思っています。

Toiroプロジェクトの取り組み

1~2年生は家具製作から始まり、野々市市の情報交流館カメリアで開催される「カメリアまつり」の空間演出、クリスマスのライトアップを行います。 さらに、まちそのものを調査し、活性化提案に取り組みます。3年生になるとメンバーは設計班と都市班に分かれて活動します。 3年生からはより本格的な活動がはじまります。これまで野々市市富奥地区の防災コミュニティセンター内の休憩所の設計や 空き家を改装したコミュニティカフェの設計・施工などを行ってきました。

活動日・時間

火曜日・金曜日

主な連携先(敬称略)

・野々市市情報交流館カメリア
・株式会社 絹川商事

担当指導教員

建築学部 建築学科
建築系副主任

教授・博士(工学)

下川 雄一

Shimokawa, Yuichi

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