実施概要 内容+出演者 結果報告

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<ゲスト出演者プロフィール>

田中 宇/ Sakai TANAKA

国際ジャーナリスト/ 国際情勢解説者/ アメリカ覇権分析

1961年東京生まれ。東北大学経済学部卒業。繊維メーカー勤務を経て共同通信社に入社、金融事件、自動車などの産業、アジア経済などを取材。97年マイクロソフト入社。日本初の本格コラムサイト「MSNジャーナル」を立ち上げ、ネットジャーナリズムの新形態を確立するとともに、自ら国際ニュースを執筆。99年にマイクロソフトを退社、フリーの国際情勢解説者として約19万人に電子メールで毎週国際ニュース解説を配信し続けている。また、ウェブサイト「田中宇の国際ニュース解説」(www.tanakanews.com)を運営。
著書に『タリバン』『イラク』『アメリカ以後』『米中論』(光文社新書)、『非米同盟』(文春新書)、『アメリカ超帝国主義の正体』(小学館文庫)、『マンガンぱらだいす』(風媒社)、『仕組まれた9・11』(PHP研究所)、『辺境』(宝島社)など15冊。

田中宇の国際ニュース解説


大澤真幸/ Masachi OHSAWA

京都大学大学院教授/ 比較社会学・社会システム論

1958年 長野県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。京都大学大学院人間・環境研究科教授。専攻は比較社会学・社会システム論。2007年『ナショナリズムの由来』(講談社)で、毎日出版文化賞受賞。『増補 行為の代数学』(青土社)、『性愛と資本主義』(青土社)、『身体の比較社会学』I II(勁草書房)、『戦後の思想空間』(ちくま新書)、『文明の内なる衝突』(NHKブックス)など著書多数。近著に『<自由>の条件』(講談社)がある。

http://www.masachi.jinkan.kyoto-u.ac.jp/

 

 

<監修者プロフィール>

タナカノリユキ / Noriyuki TANAKA

アーティスト ・クリエイティブディレクター・アートディレクター・映像ディレクター

1985年東京芸術大学大学院美術研究科修了。グラフィック、ドローイング、映像、パフォーマンス、インスタレーション、空間・環境造形など、様々なビジュアル表現を駆使して活躍するビジュアルコミュニケーション・アーティスト。80年代後半から、国内外での個展、グループ展、プロジェクト、レクチャー、知覚心理学者とのコラボレーションワークなどのアートワークとともに、インタラクティブアート、サイエンスミュージアムの開発・設計、プロダクト、空間のデザイン、MUSIC VIDEO、CMのディレクション、パフォーマンスの演出、広告、CI・ブランド、商品開発、文化関連事業などのアートディレクション、クリエイティブディレクションなど幅広く国際的に活動している。ADC賞、アジアンパシフィック広告賞金賞、他受賞歴多数。主な著書に『タナカノリユキの仕事と周辺』(六耀社) 等 。

ADC賞、アジアンパシフィック広告賞金賞、他受賞歴多数。主な著書に『タナカノリユキの仕事と周辺』(六耀社) 等 。


下條 信輔 / Shinsuke SHIMOJO

カリフォルニア工科大学教授、ERATO下條潜在脳機能プロジェクト/ 知覚心理学・認知脳科学・認知発達学

1955年生。78年東京大学文学部心理学科卒業後、80年同大学院人文科学研究科修士課程、86年同博士課程修了(81-85年マサチューセッツ工科大学留学、同研究員、同Ph.D.)。その後、スミス・ケトルウェル視覚研究所(サンフランシスコ)ポス・ドク研究員、東京大学助教授を経て、カリフォルニア工科大学准教授、現在同教授、科学技術振興機構下條潜在脳機能プロジェクト研究総括。タナカノリユキとのコラボレーション『Explore Reality/現実の条件』(93)、科学技術館常設展示『FOREST:遊び・創造・発見の森』(95)総括ディレクター、『カンサスサイエンスシティ』(99)出品展示を担当。

『<意識>とは何だろうか』(講談社新書)を中心とする著作でサントリー学芸賞受賞(99)。日本神経科学会より時実記念賞受賞(03)。日本認知科学会より独創賞受賞(08)。中山出版より中山賞大賞受賞(08)。著書に『まなざしの誕生』(新曜社)、『サブリミナル・マインド』(中公新書)他。

Shimojo Psychophysics Laboratory
下條潜在脳機能プロジェクト

   
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