リアリティという名のイリュージョン? リアルとヴァーチャルの現在形。
7年目を迎えたルネッサンス ジェネレーション。今回のテーマは[リアリティ ザッピング:同時多発TV]です。ヴァーチャルな情報の時代に生きるわれわれは、何をしてリアルだと信じればいいのでしょう? それを探るべく、今年はテレビの公開生番組のように、ハプニングやアクシデントを受け入れるノリシロを用意しています。通常のレクチャーもありますが、観客の皆さんに参加していただく実験が用意されている他、タナカ氏がカメラを担いで会場内を徘徊したり、下條氏が映像内とステージ上の両方から別々のことを語りかけるなんてこともあるかもしれません。何がリアルで、何がヴァーチャルなのか、その答えは当日会場にいる人数分だけある、と言っても過言ではないのです。あなたも自分なりの「リアルとヴァーチャルの現在形」を見つけに来てください。
2003年11月15日(土) 13:30〜17:30(13:00開場)
草月ホール(phone 03-3408-9113 当日のみ)
                
タイムスケジュール
13:00 |
開場 |
13:30 |
開演 |
<*途中休憩 20分を挟んで> |
17:30 |
終了予定 |
出演者及び内容
ビデオ
レクチャー |
「確からしさの数理と直観」
市川 伸一(東京大学大学院教育研究科教授/ 心理学者、文学博士) |
トーク |
「戦争・メディア・バーチャル」(予定)
田中 宇(ジャーナリスト) |
トーク |
「他者の『心』は実在するか?」
金沢 創(淑徳大学社会学部講師/ 実験心理学、理学博士) |
レクチャー |
「センスデータ・アモーダル・クオリア」
下條 信輔(本プロジェクト監修/ 知覚心理学者) |
パフォーマンス |
「影・カモフラージュ・虚像」
蹄 ギガ+SAL VANILLA(ダンスユニット) |
総括討論
+質疑応答 |
「リアリティ・虚像・非在」
市川 伸一、田中 宇、金沢 創、タナカノリユキ、下條 信輔 |
他 |
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主催:金沢工業大学
監修:タナカノリユキ・下條信輔
協賛:日本アイ・ビー・エム株式会社
/ 富士通株式会社 / 株式会社東芝
/ 株式会社映像センター/
サッポロビール株式会社
/ 株式会社竹尾 / 凸版印刷株式会社
/ 日本SGI株式会社
後援:財団法人日本科学技術振興財団
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