KITビジネスアーキテクトプロジェクト 文部科学省 平成21年度採択「大学教育・学生支援推進事業」大学教育推進プログラム【テーマA】
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取組み結果

■平成22年度/グリーンライティングプロジェクト

連携企業:鹿島建設株式会社

1.プロジェクトの発展

平成22年9月〜
鹿島建設プロジェクトとして、実施してきたプロジェクト活動を新たに、「グリーンライティングプロジェクト」として発展させ、グリーン電力の認知度向上のための活動プログラムを実施した。具体的には、12月から金沢市香林坊で行われるクリスマスイルミネーションに合わせ、グリーン電力に対する認知度調査や、グリーン電力に対する認知度を高めるデジタルサイネージの活用といった、プロジェクトで取扱う領域を広げ、メディア情報学科の学生と、情報経営学科の学生による新たなプロジェクトを編成した。

2.実証実験

平成22年12月7日(火)
プロジェクト成果発表の場は、実社会での実証実験となることから、当日の会場において、プロジェクター投影によるプロモーションテストをイベント現場で実施、検証した。
冬場の屋外という条件の中で、プロジェクターや各種センサーのセッティングに困難を要することとなったが、本番に向けての十分な実証実験を行うことができた。同時に、周辺の方々に対して、当日行われるプログラムのPRを行った。

3.グリーン電力を利用したイルミネーションの実施

平成22年12月17日、18日
「金沢工業大学グリーンライティングプロジェクト」として、イルミネーションにグリーン電力(鹿島建設より提供)を使い大型スクリーン(3面)を使ってグリーン電力(食品リサイクル)を分かり易く表現した。また、会場では、金沢の名産である「棒茶」を同時に振る舞い食品ゴミにより電力が生成される「バイオマス発電」の仕組みをデジタルサイネージによって分かりやすく表現した。同時に会場に訪れた方々へのアンケートを実施し、グリーン電力に対する認知度の把握及び分析を行った。