イベント
ユネスコ未来共創プラットフォーム・北陸
~若者の「好き」で北陸のユネスコ・SDGs活動間の絆を強化する~
第2回:ユネスコ・SDGs『あらゆる世代の絆をつなぐ会』を10月20日(木)に開催
金沢工業大学と株式会社LODUは、「ユネスコ未来共創プラットフォーム・北陸」の第2回の活動として、金沢工業大学にて、10月20日(木)に「ユネスコ・SDGs『あらゆる世代の絆をつなぐ会』」を開催します。
2022年8月に完成したばかりの絆メディア「Beyond SDGs人生ゲーム」(*)の体験を通して、SDGs達成年度である2030年までやその先の2050年までの世界を体験して未来の情報を学びながら、地域連携・ESDエリアの拡張マスを加えることで、北陸地域内に点在している様々なユネスコ活動を知ることができます。ユネスコ活動に興味のある一般の方も参加可能です。
「ユネスコ未来共創プラットフォーム・北陸」
~若者の「好き」で北陸のユネスコ・SDGs活動間の絆を強化する~
ユネスコ未来共創プラットフォーム・北陸について
金沢工業大学では、第1回「ジャパンSDGsアワード」SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞受賞後、SDGs達成に向けた様々な組織との連携を加速させています。
金沢工業大学は、2021年12月、ユネスコ加盟70周年と71周年以降をつなげる取り組みとして、ユネスコ未来共創プラットフォームの北陸地域版である「ユネスコ未来共創プラットフォーム・北陸」を設立しました。金沢工業大学は、本学大学院の卒業生が設立したベンチャー企業株式会社LODUと共に事務局を務めています。
本プラットフォームでは、若者が前面に立ち「自分の好き」とSDGs・ユネスコ活動との接点を生み出していき、経験豊富な大人たちがそれをサポートしながら、絆の強化に取り組んでいきます。若者が企画・運営する場で、ユネスコ活動・SDGs活動を行っているユネスコ関連団体・自治体・教育機関・企業・市民団体等が各地域・組織の魅力を持ち寄ることにより、絆を強化していくことを目指します。
2022年度は、より多くの人たちをつなぐ場として、絆メディア(SDGsゲーム・イベント等)の体験を通じて、ユネスコ活動・SDGs活動が内包する魅力に触れ、一緒に楽しく互いの組織/個人の相互理解を深める活動を行います。絆メディアとは、異なる活動間をつなぎ合わせ、共に新たな価値を創造することを促す仕掛け全般のことを指します。
第2回以降も、絆メディアとしてSDGsゲーム体験・白山手取川流域の魅力発見・ジオエコパークに関する体験会など予定しています。2023年度以降は、ご参加の皆様とともに新しい絆メディアを企画・開発することも予定しています。
▶ キックオフイベント開催の記事はこちら*Beyond SDGs人生ゲーム:
金沢工業大学が株式会社タカラトミーやスポンサー組織、国連機関等の組織を含めた合計74組織・イニシアティブとの連携により企画・開発し、2022年8月に完成しました。
「Beyond SDGs人生ゲーム」とは、2030年を目標年としたSDGsの達成と、その先の2050年における「脱炭素社会」「循環型社会」「自然との共存社会」「ウェルビーイング社会」という4つの社会を内包した、理想の未来の実現に関する教育・学習を行うための『人生ゲーム』です。
長者を目指して競い合う一般的な『人生ゲーム』とは違い、プレイヤー同士で協力することで理想の未来を目指すゲームです。2~4人で遊ぶことができ、推奨年齢は6歳以上です。