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お知らせ

文部科学省 令和3(2021)年度 SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業に採択されました

今回、金沢工業大学の「ゲーミフィケーションを活用したSDGs教材・カリキュラムについて教員同士の学びあいを促す学習コミュニティの創造」の取組が文部科学省の「SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業」(2021年度)に採択されました。本事業の採択は、3年連続となります。
   ▶ SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業 採択状況(文部科学省))

2020年度は、全国の小学・中学・高校・学習塾から、選定したSDGsイノベーション教育拠点校と共に、2019年に開発したゲーミフィケーションを活用したSDGs教材・カリキュラムを用いて、ESDを実践する教員向けの人材育成を通じて、各校に適したカリキュラムを担当教員とともに模索・実践してきました。
2021年度は、教育拠点校を中心に教員同士が学びあうことで、学習効果の向上並びに導入校の拡大を促す学習コミュニティの創造・運営を行います。また、コミュニティの核となるSDGsイノベーション教育拠点校では、独自教材の開発やクラス・学年横断の取り組みへの発展を目指していきます。
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金沢工業大学ではこれまで、SDGsについて専門的に学べる授業を開講するほか、SDGsをテーマにしたカードゲームを開発し、このカードゲームを用いたワークショップをさまざまな教育機関に提供などSDGs達成の担い手を育成するさまざまな取り組みを行ってきました。
また、SDGsの最前線の取り組みや状況を共有する「ジャパンSDGsサミット」を開催しています。
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