金沢工業大学では、これまでに公開しているSDGsゲーミフィケーション教材を用いて、SDGsを学んだ小中高生を対象する「ポストSDGs 全国作文コンテスト」を開催いたします。
この作文コンテストは、ゲーミフィケーション教材によってSDGsへの理解を深めた小中高生が自ら世界の共通目的を作るプロセスに参画することの第一歩を踏み出すことを後押しする取り組みとして企画しました。
ゲーミフィケーション教材を活用した若者が、2030年を目標年度とするSDGsの次のゴール(ポストSDGs)の目標年度と想定され、国連100周年にもあたる2045年における理想の生活・社会像をどのように描くのかを知るための作文コンテストです。みなさんが大人となり、自分たちの子どもの世代が小中高生となっている時代について、どのような理想を描けるのかといった未来構想力が問われます。
SDGs、ポストSDGsは理想の未来を描き、それを実現するための取り組みです。小中高生のみなさんがSDGsを学ぶことで描けるようになった理想の未来を、コロナ禍で苦難に陥っている人々の希望となるよう、作文コンテストで提示いただければと思っております。
今回の作文コンテストでは、SDGs未来都市である白山市と連携することで、「全国枠」に加えて、特別枠として「北陸枠」を設けています。全国枠応募の方は自分の住む地域の2045年の理想の未来について、北陸枠応募の方は北陸の2045年の理想の未来について描き、応募してください。
「2045年理想の生活・社会像 ポストSDGs 全国作文コンテスト」
主催:金沢工業大学
共催:非営利型一般社団法人Beyond SDGs Japan
後援:ジャパンSDGsサミット運営委員会
[コンテスト応募について]
全国作文コンテストの応募方法につきましては、下記の募集要項よりご確認ください。
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全国作文コンテスト 募集要項はこちらをご覧ください(PDF形式)
[お問い合わせ]
金沢工業大学 SDGs推進センター
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お問い合わせはこちら
「2045年理想の生活・社会像 ポストSDGs 全国作文コンテスト」は、文部科学省 令和2(2020)年度 SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業「ゲーミフィケーションを用いたSDGs教材活用のための教員向け人材育成」の取組の一環として開催いたします。