ABOUT What’s SDGs?

SDGs推進センターについて

未来イノベーターの支援拠点として

金沢工業大学はSDGs時代のグローバルリーダー育成の成果を認められ、日本政府から第一回ジャパンSDGsアワード官房長官賞を受賞した教育機関です。SDGs推進センターは本学が全学体制でSDGsアクションを推進する際の学部学科の横串を通す役割を有すると共に、地域の様々なステークホルダーを結びつけるハブ機能を有する組織です。主に教育、地域経営、ビジネスの3つの領域で活動をしていますが、その中でも最重要領域は教育です。SDGsの先を見据えたBeyond SDGs時代を担う次世代リーダーが主役となり社会変革を実現していくことを、企業や自治体などの様々なパートナーと連携し促進しています。

KITのこれまでの活動 KIT学生の活動

SDGs推進センターについて

SDGs3つのキーワード

SDGs Policy
SDGs推進センターについて

地球規模

Global scale

「地球規模」とは、グローバルとローカルの両立を目指す考え方のことを指します。私たちの世界は身近な社会がつながりあって出来ています。そのため、気候変動等の国や地域を超える地球規模の課題も、私たちの身近で小さな行動の変化が積み重なることで解決されていきます。まずは、私達の身近な人を心の底から幸せにするローカルの取り組みを始めましょう。そして、それを地球のどこかで同じ課題を抱えている人の役に立つグローバルな取り組みへと進化させましょう。存続の危機に瀕している私達の未来を救うことができるのは、今の私達の一つ一つの行動の変化なのです。

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バックキャスト

Backcasting

「バックキャスト」とは理想の未来を創るための考え方です。普段、私達は現在の延長上で物事を考え、次の行動を選択します。そして、その行動が積み重なって未来が存在すると考えます。逆に、バックキャストでは最初に理想の未来について考え、その後未来を実現するために必要な行動を考え、選択します。行動の選択の仕方を変えると未来を大きく変えることができます。未来がどうなるかを心配するのではなく、自分の力で理想の未来を創っていきましょう。

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誰一人取り残さない・置き去りにしない

No one will be left behind

「誰一人取り残さない・置き去りにしない」とは、全人類一人残らず幸せになろうという考え方です。私達は生活する中で、何かを選ぶ際に他の何かを犠牲にしなくてはいけない状況である「トレードオフ」に直面します。その状況を乗り越えない限り、私たちは自分が幸せになるために、度々、他の誰かを不幸せにすることになります。表面的で目立つ問題、解決しやすい問題に惑わされることなく、真の問題を発見することでトレードオフを解消し、皆が幸せになれる方法を創り出していきましょう。

ご挨拶   平本 督太郎(金沢工業大学 SDGs推進センター 所長)

次世代リーダーの活躍がSDGs達成の鍵

SDGsの達成を実現する鍵は何でしょうか?それは、質の高い教育により力を引き出された若者達が次世代リーダーとして活躍することです。大人が若者を子ども扱いせず、未来の在り方を知っている優れたパートナーだと認識し、彼ら彼女らの能力が最大限に発揮されるように支援することが出来れば、大人達が信じられないような大きな社会変革が生み出されていくことでしょう。SDGs推進センターは本学の学生のみならず、小中高生含めた若者達のSDGsアクションを支援することで、今後一層SDGsの達成に貢献していきます。

KIT SDGs レポート

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