環境にやさしいまちづくりプロジェクト

地方都心部の活性化を目的とし、あかりによる景観・観光資源の創出やまちづくりを行う活動である。本活動は2004年より6年間継続して実施しているが、その間に能登地震復興キャンペーンなどにも参加し、活動範囲は県内各所に広がっている。

また、あかりオブジェの制作や展示においては、地元幼稚園・小学校との共同作業、地場産業との技術交流、地元店舗の協力といった地域や産学連携の広がりも進み、2009年には金沢市との連携事業として位置づけられた。

参加者や来場者は子供からお年寄りまで幅広く、家族や親戚、友達連れといった姿が多く見られる。夏場の企画では浴衣での参加者も多く、その意味で家族・地域のコミュニティの促進、さらには伝統や文化に親しむ機会を創出する活動として、着実に地域に定着してきている。