障がいのある学生のための修学支援について
身体等に障がいがあり支援を希望する方へ
本学では、何らかの障がいや疾患などが背景にあり、学生生活を送る上で問題やつまずきなどを抱える学生に、必要とされる配慮・支援(合理的配慮)の提供を行っています。修学上特別な配慮を必要とする場合は修学相談室まで次のいずれかの方法で相談してください。
- 相談窓口|1号館2階
- メールアドレス|sgk@mlist.kanazawa-it.ac.jp
- 電話|076-294-6739
合理的配慮(修学のための支援)について
合理的配慮とは、障がいや疾患を持つ人と持たない人が、同じく平等な社会生活を送れるよう、社会的障壁を排除することです。修学の機会を提供するものであって、単位を保証するものではないことをご承知おきください。
修学支援や配慮の提供を希望する場合、まず最初に修学相談室にて面談を実施します。参考となる書類(障害者手帳の写し、診断書、心理検査の結果等)を基に、障がいや疾患の内容や要望を確認し、必要な配慮や対応について話し合いを行います。次に、修学支援に関わる教職員で構成された合理的配慮検討会にて、支援内容や対応について審議を行います。その後、合理的配慮検討会の結果を学生にフィードバックし、合意形成を図ったうえで支援を開始します。
注意事項
- ※合理的配慮の申請はいつでも行うことができます。学期途中などでも困りごとがあれば相談してください。
- ※合理的配慮の提供内容は、相互合意のもとに決定するため、提供までに数週間から1ケ月程度時間を要します。申請の時期によっては、合理的配慮の提供が次学期からとなる場合があります。
- ※申請より前に生じた問題や困りごとに関して、遡って合理的配慮を提供することはできません。