本学の教職課程について【教職課程】

教員養成の理念

本学の教育理念は、「科学・工学教育を通して国際社会における日本人としての誇りと使命感を養い、さらに次世代の技術改革を担うと共に、正しい価値観、歴史観そして倫理観を併せ持った人間力豊かな工学技術者を育成すること」です。この教育理念に基づき教職課程では、確たる使命感と知識を有する教師を養成することを目指しています。そのために、教職課程のすべての授業において、受講学生と科目担当教員との間で対話を重視し、両者ともに自らの活動を振り返り、常に改善する態度を重視します。また、各授業において、教育現場の現状に関する内容を取り上げ、実践を意識した指導を行います。

本学の教職課程が目指す教師像を以下に示します。
「次世代を担い得る人材を育てる教師としての使命感と責任感をもつ教師」
「人間の成長や発達についての深い学識と、教育に対する使命感をもつ教師」
「科学・工学に関する確かな専門的知識と豊かな教養をもち、実践的指導力のある教師」
「すべての生徒に対する温かい思いやりの心、人間愛をもつ教師」
「生徒一人ひとりの可能性を伸ばし、生徒と共に成長する教師となる資質を備えた指導的教員」