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夢考房プロジェクト それぞれの夢のカタチ
ラーニングエクスプレス(短期)
東南アジア地域において異文化・異分野の学生が協働して考案したアイディアを具現化し、現地導入をめざす

金沢工業大学(KIT)・金沢工業高等専門学校(KTC)は、2013年からグローバル人材育成プログラムとして「ラーニングエクスプレス(LeX)」を実施しています。KIT・KTCの学生は、アジア地域の学生達と多国籍チームを組み、東南アジアの村々を訪問して、地域発展、環境問題、持続可能な社会の観点から、現地関係者(ユーザ)の立場になって問題点を洗い出し、現地の経済・技術水準で実施可能な解決策(コンセプト)を導き出す活動を行います。

帰国後、LeXの事後活動として夢考房短期プロジェクトを発足し、現地で導いた解決策を試作品として具現化して(実働プロトタイプ)、現地関係者に提供することを目標として活動しています。

2016年9月期チームのLeXでは、2週間にわたり、ベトナム・ホーチミンの茅箒を製造している農村部に滞在し、KIT、シンガポール理工学院およびホーチミン経済大学の学生が協働して、デザインシンキングを用いた問題発見・解決活動に取り組みました。帰国後、実際に利用可能な実働プロトタイプを目指して、現地関係者に提案したコンセプトモデル「茅箒の巻き締め機」を改良・製作しました。2017年12月に現地に送り、現地関係者の試用を受けました。
2017年9月期チームのLeXでは、2週間にわたり、インドネシア・ジョグジャカルタの3つの農村部に滞在し、KIT、シンガポール理工学院およびムハマディア大学の学生が協働して、デザインシンキングを用いた問題発見・解決活動に取り組みました。現在、実際に利用可能な実働プロトタイプを目指して、3グループに分かれてコンセプトモデルの改良・製作に取り組んでいます。

背景 アジア地域新興国における問題発見・解決活動
ビジョン ・デザインシンキングの手法を用いて、より革新的な解決策を地域の人々と共に創りだし、解決案を具現化する
・異分野・異文化な背景を持つ学生達が、協働を通して自らの持つ専門知識、専門技術を活かす
・学生達が異文化コミュニティと深く関わることで、課題解決に対する目的意識を高め、チャレンジ精神、社会貢献の精神を涵養する
・学校とは違う学習環境の中で、新たな学び、自分自身の再発見の機会を得て、新たな友情を育む
今年度の目標 解決策を試作品(プロトタイプ)として具現化し、現地に提供する
現状 2016年9月期チーム(ベトナム・ホーチミン)
・パン・バン・チー地区:茅箒製造の作業効率・生産性の向上「茅箒の巻き締め機の製作」
2017年9月期チーム(インドネシア・ジョグジャカルタ)
・ケボソング村:River Tubingにもっと多くの観光客を呼び込む
・コリパン村:Garut Chips生産器具の改良
・パキス村:キーホルダー製作におけるでんぷん糊の製造の補助器具の製作
課題 ・現地の技術水準と一致した試作品の考案・製作
・現地の経済状況に合わせ、持続的・継続的に運用可能な製品の開発

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