入会案内

代表あいさつ


K.I.T.空間情報プロジェクトは、平成17年(2005年)に金沢工業大学の産学地域連携プロジェクトの一つとして、「空間情報」をキーワードとした当時の環境土木工学科、建築学科、建築デザイン学科の研究室が、学生のゼミ間交流を目的とした「空間情報勉強会」を発足したことから始まりました。「空間情報セミナー」はその一環として空間情報に関する最新技術等を地域の技術者の方々と共有することを目的に、平成21年度から継続して開催しております。

講演の内容については、令和6年度は能登半島地震に関する災害状況把握や被災地支援のための空間情報技術の活用に関する講演が多かったのに対し、令和7年度は各分野におけるAI活用のトピックがより多く含まれていました。2025年はAIエージェント元年と言われますが、AIの社会実装がより多様な形で進みつつあることの表れだと感じております。さらに、2026年はフィジカルAI元年になるとも言われており、今後はさまざまな現場でAIを組み込んだロボティクス技術の実践活用が飛躍的に増えてくると考えられます。

さて、ここで皆様に重要なご報告がございます。金沢工業大学では令和9年度にX(クロス)デザインラボを扇が丘キャンパスに開設し、AIをはじめとする各種情報技術を活用した社会実装教育研究プロジェクトのさらなる高度化と推進に向けて、情報技術と多様な専門分野、人、コミュニティをクロスさせるための各種研究教育プログラムを開始する予定です。このような大学の動きに応じ、このK.I.T.空間情報プロジェクトについても令和9年度以降、同ラボの産学連携プログラムの一つとして、より広い意味での空間情報分野を対象に、情報技術色を強めたプログラムへ移行する予定であることをご報告申し上げます。具体的な変更点としては、セミナー名称の変更(名称は検討中)、AIや情報技術に軸足を置いた講演編成、同ラボ1階のオープンスペースを会場としたインクルーシブなスタイルでの開催、同ラボで開催する各種プログラムとの接続性向上などを現時点で検討しております。

このため、令和8年度の空間情報セミナーは7月10日(金)の1回のみ開催とし、令和9年度以降の再始動に向けた調整・準備期間を頂戴できますよう、併せてお願い申し上げます。会員の皆さまには大変ご不便をおかけいたしますが、私どもの新たな産学連携の形への挑戦に何卒ご理解を賜り、変わらぬご支援をお願い申し上げます。



K.I.T.空間情報プロジェクト代表
建築学部 建築学科 / 教授・博士(工学)
下川 雄一
令和8年3月
今年度のセミナーは終了しました

日本写真測量学会 北信越支部 共催

2025年度 第3回 空間情報セミナー
2025年 11月28日(金)の案内掲載

空間情報セミナー会員随時募集中

日本写真測量学会 北信越支部 共催

令和7年度 空間情報セミナー 年間スケジュール掲載しました

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